外国の偉人、賢人、有名人・・・マ行


 ミケランジェロ

ミケランジェロについては、以前レオナルド・ダ・ヴィンチのところでも少し触れました。
もう一人、ラファエロが入ると、この三人はルネサンスの三大巨匠と呼ばれています。
三大巨匠となっていますが、やはりレオナルド・ダ・ヴィンチと並ぶのはミケランジェロです。
ラファエロは、この二人とは振動的に差があります。
あくまで、意識振動レベルの話です。

ここでは、ミケランジェロの振動測定から、もう少し深く分析してみたいと思います。
ミケランジェロの振動点は、サハスラーラにあります。
サハスラーラ振動点でいうと、レオナルド・ダ・ヴィンチと同じです。
ただ、大きな違いがあります。
それは悟り系と癒し系の振動の違いということで、その振動の質ははっきり分かれています。

ダ・ヴィンチはクリアな一点集中型の振動。
一方、ミケランジェロは発散的癒しの振動となります。

ミケランジェロの振動は、サハスラーラからアナハタに集中し、そこから愛の明るくやさしい、そしてとても軽やかな振動が発散しています。
悟り系、癒し系というように、ダ・ヴィンチとはまったく振動的表現が違います。
それでも、この二人は根本にサハスラーラ集中があるのです。

特に、「最後の審判」の振動は、私が無意識的に霊界らしきところに入ったときに覚えている振動と本当に似ていることに驚きました。
やはり、ミケランジェロは無意識の中にこの感じを知っていた、だからこのような振動の絵を描けたと思います。
意識に無いものは表現のしようがありませんから。
同時代にダ・ヴィンチ、ミケランジェロというこの2人が、悟り系と癒し系で芸術、特に絵画の世界で表現したこと自体、これも何か意味があるのかと考えてしまいます。
振動意識、そしてその作品からみても、二人は天才以上の何かを持っている人だったかもしれません。

ウィキペディア:ミケランジェロ     レオナルド・ダ・ヴィンチ:明かされる真実?!

 アンリ・マティス

マティスの測定結果です。
マティスの意識は、自由という意識が強く出ています。
また、心はとても柔軟でやさしさを感じます。
自由の意識の中には、いつも何かに気づこうとするアンテナを出しているような意識振動も強く出ています。
マティスが一番集中しているものは、「発想力」です。
そのアイデア、ヒラメキが彼の絵の原動力だと感じました。

グーグル検索:アンリ・マティス

 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト

振動測定は、自筆譜面に集中しての測定です。
モーツァルトの集中は、内的自己(意識)全体がリラックス集中で自由解放の集中になっています。
リラックスといっても一般的思われているようなリラックスではなく、難しいのですが、集中におけるリラックスです。
一般的には、集中しないのがリラックスと思われていますが、リラックス集中が自然に出来るモーツァルトは天性の素質を持っていたとなります。
その意識集中はとても軽く調和的ですので、この自筆譜面に集中していると呼吸が楽になり私の鼻のとおりも良くなりました。
モーツァルトを聞くときは、調和的な思いで意識を完全リラックスさせて聞くと、もっと深くモーツァルトの意識が感じ取れるかもしれません。

ウィキペディア:アマデウス・モーツァルト    グーグル検索:モーツァルト 自筆譜  

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 マザー・テレサ

名言:ポジティブ意識の智恵 (波動振動測定の説明もあります)

ウィキペディア:マザー・テレサ

 マリー・アントワネット

マリーアントワネットの意識波動は、直筆サインと遺書からの2つで測定しました。
サインからは、追い詰められ、逃げ道のない切羽詰った極限の精神状態であることが感じます。
頭、それも前面の部分が腫れているようで重く痛い感じが伝わって来ます。
ただ、こんな精神状態でも、まだこの時点では死の覚悟をしていない波動です。
遺書からは、その時の心の思いがとても強く伝わって来ます。
胸の中に滝がある感じです。
水が上からどんどん落ちてくる感じだけが続いています。
ただ、ひたすら落ちるのみ、落ちて散るのみの滝の水。
実際にこの感じを自分の胸の中で感じられれば、これだけに思いが集中できれば、この時のマリーアントワネットの思い、精神状態が少しはわかるかもしれません。
これが、処刑前日の手紙に入っているマリーアントワネットの意識波動です。

ウィキペディア:マリー・アントワネット     グーグル検索:マリー・アントワネット 遺書 手紙 

 マリリン・モンロー

マリリン・モンローは、もう誰でも知っているアメリカの女優です。
マリリン・モンローの波動測定の結果です。
モンローは若い頃からハート、内なる思いが強く出ている人です。
年齢を重ね有名になるまで、写真の波動からそれはどんどん強くなっています。
モンローのハートから出る波動は、彼女の思い(意識)そのもので、けっしてテクニック的に考えて作ったものではないと思います。

素直に、自分の内から出てくる波動が人々の意識と同調した、自然に受け入れられたということになります。
そのハートから出るマリリン・モンローの波動は、かなり強く放射しているといった感じです。
「なりたい自分」という強いハートからの思いが、それがモンローの魅力という波動だったかもしれません。

マリリン・モンローは、若いときから「熱い夢」の波動を持っていた人です。若いときの波動は、かなりマイケル・ジャクソンと似たような波動だなぁ、と感じました。 

ウィキペディア:マリリン・モンロー 

 ルーシー・モード・モンゴメリ

モンゴメリのソバにいると誰もが心から安らいだ気持ちになるだろうと思えるくらい、この人の振動はとっても心地よくさわやかです。
思いやりと愛の振動がこれほど強く出ている人は、そんなにたくさんはいません。
わかりやすく言うと、マザーテレサから悟り系の振動を抜いたら、この人のような意識振動になる、といえば感じがつかめるかもしれません。
そのくらいすばらしい意識の持ち主です。
残されている原稿からも、今言ったような振動が出ています。

グーグル検索・モンゴメリ 日記

 マーガレット・マナーリン・ミッチェル

写真から意識測定すると、彼女の考え方は明るい方向を目指していて集中力もしっかりしている。
ただハートの中には、すっきりしない何か重いものを抱えている。
頭では前向きに明るく生きようという波動だが、しかし心の中はずっしり重い。
外見では気づかないかもしれないが、このギャップで苦しんでいたかも知れない。

ウィキペディア:マーガレット・ミッチェル