幕末維新の志士達

「幕末維新の志士達」の測定は、一部ARRを入れている人物もいますが、ほとんどは写真や書などで波動測定しています。
写真や書などは、その時の感情などが入りますので、その人物の意識の全体像を表現するのが難しくなります。
写真もかなり修正を加えているものもあったりしますので、もう一度今度はARRで測定してみたいと思います。
一度ARRを行っている人物も含めて、ARRで本来持っている意識に迫っていきたいと思います。
「幕末維新関係人物」も同様に進めていきます。
(2018/01/10)

あ行

  板垣 退助

板垣 退助のARR (2018/1/10)
日本の武士(土佐藩士)、政治家。
生没年 : 1837年-1919年

ARRの年齢は、20歳、40歳、60歳。

20歳の意識 
P5.5。
この年齢での意識は、純粋で真っ直ぐな気持ちを持っています。
彼の意識に強い芯を感じるので、自分の思いは絶対に曲げないといった強い意志を感じます。

40歳の意識 
P6。
この年齢での意識は、意志の強さがさらに強くなっています。
その強い意志は、内面が堅くてどうにもならない頑固といった感じはありません。
おそらく自分に厳しい人で、他には柔軟性や穏やか波動も感じますので、P6から見て他人には普通に接していたように感じます。
この年齢でも、濁りのないきれいな意識です。

60歳の意識 
P6.5。
60歳という年齢ですが、意志の強さも、また意識の質もきれいな意識というのは全く変わっていません。
60歳になるまで、若い頃の意識と比較してどのように変化を感じたかというと、それは意識が拡大しているということになります。
P6.5になるくらい、大きく意識拡大した変化を感じます。

※ とても良い感じで意識レベルアップしていますので、1918年の板垣退助の意識に興味が湧いてきましたのでARRしたところ、P7になっていました。

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【前回の波動測定】
若い時の写真からです。
全体的に柔軟な意識で、誰とでも合わせることが出来る性格だったはずです。
表向きは柔軟ですが、しかし彼の内側にある思いは、自分の向かう道、自分の信じるものに、このときからすでに覚悟を決めているという意識です。

ウィキペディア・板垣退助

  伊藤 博文

伊藤博文のARR (2018/1/13)
日本の武士(長州藩士)、政治家。
生没年 : 1841年-1909年

ARRの年齢は、20歳、40歳、60歳です。

20歳の意識  
P6。
アジナ集中で、集中の質からかなりIQが高かったと思います。
意識の感じから、少しの曇りもなく真っ直ぐ先を見ています。
思考は非常に冷静で、本当に分かっているといった意識から自然に
出てくるような見つめ方をしています。
20歳で、すでに自分の中に芯が備わっているので、安定感のある強い意識を感じます。

40歳の意識  
P6。
意識自体は、20歳の頃と比べてそれほど大きく成長している感じはありませんが、気持ちはどっしりとして余裕を感じます。

60歳の意識  
P7。
何か、人間意識の深い部分に気づいたのか、意識が大きく変化しています。
癒し系で温和、愛の意識が拡大しています。
以前あった強い芯も消えています。
40歳までの伊藤博文という意識は、この年齢ではすっかり影を潜め別人格になっています。

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【前回の波動測定】
若い時の写真であってもけっこうサハスラーラ(悟り系)の振動が強力。
このようなタイプは前世的にも高い意識レベルにあったはずです。
根本意識はポジティブ意識ですので、あとはこの時代に合わせた意識成長を目指して行くだけという人です。

ウィキペディア・伊藤博文

  井上 馨

井上 馨のARR (2018/1/17)
日本の武士(長州藩士)、政治家、実業家。
生没年 : 1836年-1915年

ARRの年齢は、20歳、40歳、60歳です。

20歳の意識 
P3です。
戸惑いの波動が出ていますので、この年齢の時はいろいろ考え判断にも迷うことが多かったと思います。
思考の質も、何か切れが無い感じではっきりしない意識に感じます。
その他、特徴のある波動は出ていません。

40歳の意識 
P4です。
この年齢では、気持ちも明るく軽くなっています。
心から幸せを感じているような意識になっています。
何があったのか、本当に喜びの中にいるといった意識です。

60歳の意識 
P5.5です。
すごい意識変化というか向上です。
癒し系の意識で、気持ちは穏やかで平和といった感じです。
40歳前かどうかですが、そのあたりに何か大きな意識変化があって、そのまま意識レベルは上がっていったと思います。

井上馨は79歳まで生きていますので、78歳頃の意識はどのようになっていたのでしょうか。
ちょっと興味が湧きましたので、78歳でARRをして見ました。
78歳の意識レベルは、P6をちょっと超えたところにいます。

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【前回の波動測定】
目標に向かうために自分を追い込むタイプ。
その分責任感も強い。
この人は目標がなくなると自分を責めてしまいます。
ぐずぐずと考えすぎる面もあったと思います。

ウィキペディア・井上馨

  江藤 新平 

江藤新平のARR (2018/1/20)
幕末の佐賀藩士、明治時代の政治家。
生没年 : 1834年-1874年

ARRの年齢は、20歳、40歳です。

20歳の意識  
P1。
心に、何か不満やわだかまりを持っている意識を感じます。
素直に違った角度から見ようとする思いではなく、物事を少し斜めから考えたりとらえたりする意識が出ています。
頭を使いよく考えている波動を感じますが、その波動からは気持ちの良い感じは伝わってきません。

35歳の意識 
N1。
波動の感じは、20歳の頃と比較して、少し下がっている感じです。
意識の質も少し濁りがあり、気持ちも重くなっています。
この時は、辛いといった波動も出ています。
思考集中の質も、少し行き詰まっているようでスムーズな動きは感じられません。

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【前回の波動測定】
根本にある性格はポジティブでネガティブ的性質はないのですが、まじめすぎる性質かもしれません。
この人の意識にあるのは、いつも「困ったどうすればいいのか」という思いです。
物事が自分の思ったようにスムーズに運ばないことに対するストレスを感じます。

ウィキペディア・江藤新平

  大隈 重信 

大隈重信のARR (2018/1/24)
日本の武士(佐賀藩士)、政治家、教育者。
生没年 : 1838年-1922年

ARRの年齢は、20歳、40歳、70歳です。

20歳の意識  
P5。
哲学者のような集中をしています。
建設的な思考で、意識は善です。
この年齢での意識を一字で表現すると、「豊」となります。

40歳の意識  
P6。
この年齢では、意識は拡大意識となり広く豊かな意識そのものです。
物事を大きな視点と捉え先を読んでいく意識振動を感じます。
内的意識は、さらに前進しようという勢いがあります。

70歳の意識  
P6.5。
ほとんど乱れのない、安定した静かな意識になっています。
「静寂」とか「無」といったレベルの意識状態で、観念的な感じは一切ありません。

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【前回の波動測定】
若い頃を写真から感じるのは、自分の理想、目的に向かって「さぁ、やるぞ!行くぞ!」という熱い強い思いを感じます。
晩年の写真では、その熱い思いは年をとっても変わらず、逆に広く大きく強くなっています。
それとかなりの集中力、自信も感じられ意識自体もすばらしいポジティブ(前進あるのみ)人間です。

ウィキペディア・大隈重信

  大久保 利通

大久保利通のARR (2018/1/27)
幕末の佐賀藩士、明治時代の政治家。
生没年 : 1830年-1878年

ARRの年齢は、20歳、35歳、45歳です。

20歳の意識 
P3。
物事を難しく考える性質ですので、長い間考え悩み続けるタイプです。
この年齢の時から、少し悩みの波動も出ています。

35歳の意識 
P1。
強い悩みの波動を感じます。
切羽詰まった感があり、考えてももう答えが出てこないといった行き詰まり
状態になっています。

45歳の意識 
P1。
ズッシリと気持ちが重いといった波動だけが出ています。
若い頃から悩みの波動が出ていたので、この悩みは自身の内的なことに関係したことかもしれません。

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【前回の波動測定】
若い頃の写真から感じるのは、物事を広く見つめる意識を持っていますが、中年くらいの写真ではそれが厚い層になって自分の体の前面を覆っている感じがします。
少しリンカーンの振動に似ているところがありますので、どんな人を相手にしても議論では負けない圧倒するパワーを持っている振動です。

ウィキペディア・大久保利通

  沖田 総司

沖田総司のARR (2018/1/31)
幕末の武士、新選組一番隊組長及び撃剣師範。
生没年 : 1842年?-1868年

生年については、1842年と1844年の2つの説がありますので、ARRは1860年と1865年でおこないました。

1860年の意識 
P2。
波動の感じから、とても気性が荒くいつも興奮気味といった性格が伝わってきます。
そのような意識でも、集中力はすばらしいものがあります。
勉強するときの集中力ではなく、相手の微妙な動作を読むようなセンサー的集中力といってもいいかもしれません。
自然に、意識が自分の前にいる人に強く反応しているような感じですので、それは天性の集中力といってもいいかもしれません。
潜在意識は、ネガティブはありませんが、思い込みというか念的な強いパワーがあります。
ここまで強い念的な思いを持っている人はあまりいません。

1865年の意識 
P3。
この年齢での、顕在、潜在意識は同じです。
一流のパワーを強く出す気功師がいるとするなら、沖田総司はこの年齢でそれに負けないパワーを発しています。
このパワーで、人を圧倒することができるくらい強いパワーです。
潜在意識にあった強い念は、結局このようなパワーとして出て来ているのかもしれません。
もし長生きしていれば、40歳くらいで相当な念的パワーを操れる人物になっていたと思います。
そのくらい、沖田総司の念的パワーはARR集中でもしっかり伝わってきます。


ウィキペディア・沖田総司

か行

  勝 海舟

勝海舟のARR (2018/2/3)
勝 海舟は江戸時代末期から明治時代初期の武士(幕臣)、政治家。 
生没年 : 1823年-1899年

勝海舟のARRは2015/7/16にも行っていますが、もう一度35歳の時のARRをしてみました。

35歳の意識  
P7.5。
意識集中ポイントはサハスラーラにあって、集中の質や振動はサハスラーラ集中訓練のお手本になるくらいすばらしい。
この時代の勝海舟は、政治的なことで多くの人との関係や問題の中にいて、考えなければならないことは山積みだったはずです。
しかし、勝海舟の意識の中には、そのような人の想念や思考的波動は一切出ていないのです。
これは、物的世界との分離意識である霊的段階に到達した者がコントロールできる意識状態です。
彼の意識にじっと集中してみても、何もない静かな意識そのもので霊的静謐の世界だけを感じます。
やはり、何か使命をもって生まれてきたとしか考えられない意識です。
もし現代に勝海舟のような人が現れたと仮定したなら、おそらく力を発揮する前に反対勢力からたくさんの妨害を受けるかもしれません。
もうこんな時代に入っているのではないでしょうか。

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【前回の波動測定】
勝海舟の意識振動は、ガンジーに本当によく似ています。
西郷隆盛もすばらしい意識の持ち主ですが、この時代においてこの二人の意識は他と比べ飛び抜けています。
すべてを把握出来ていた人間だと思います。
もう一人山岡鉄舟を入れたこの三人がこの時代の最高意識レベルという振動が出ています。

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勝海舟のARR (2015/7/16)

ARRの年齢は、15歳、50歳、そして亡くなる1年前の75歳です。

15歳の意識
顕在、潜在意識ともに同じ意識の質です。
P6。
意識の集中ポイントはサハスラーラで、それ以外に意識の動きは無く、自然体ですべてを受容しているといった感じです。
この意識が分かれば、だれも15歳の少年とは思えないでしょう。

50歳の意識
「ニルバーナ」意識。

75歳の意識
私が知っているP8以上の聖者の意識振動の質と同じです。

※ 勝海舟の意識は、少年の頃から75歳まで、「我」といった感じは少しも出ていませんでした。人間想念のかけらも無いのです。


ウィキペディア・勝海舟

  木戸 孝允

木戸孝允(桂小五郎)のARR (2018/2/7)
日本の武士(長州藩士)、政治家。
生没年 : 1833年-1877年

ARRの年齢は、20歳、40歳です。

20歳の意識 
P2
何か気難しい人といった感じの波動が伝わってきます。
何事も非常に細かくこだわる性格だったかもしれません。
いつもこだわりの中で考えていくタイプに感じます。

40歳の意識 
P2
非常に胸(気管)のあたりが苦しく感じますので、この頃は相当病気が悪化していたと考えられます。
すでに死を覚悟しているのか、気持ちは静かな状態ですが少し寂しい波動も出ています。

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【前回の波動測定】
けっこう自分の内に溜めて、すっきり割り切ることができないで、いつまでも根に持つタイプの感じがします。
内に何かを抱えている感じで、それは自分でもわからない前世的意識の影響の心の重さに感じます。

ウィキペディア・木戸孝允

  桐野 利秋

桐野利秋のARR (2018/2/10)
日本の武士(薩摩藩士)、陸軍軍人。
生没年 : 1838年-1877年

ARRの年齢は、20歳、35歳です。

20歳の意識 
P4.5。
広く将来を考えている意識を感じますが、不安感の波動もあります。
意識の質は、きれいで素直な感じです。
繊細な心を持った人です。

35歳の意識 
P5.5。
この年齢の意識は、温和、優しさ、愛といった感じです。
これ以外の意識や余計な波動は出てきません。
長生きしていれば、意識レベルはさらに上がっていったと思います。


ウィキペディア

  久坂 玄瑞

久坂玄瑞のARR (2018/2/14)
幕末の長州藩士。
生没年 : 1840年-1864年

ARRの年齢は、18歳、23歳です。

18歳の意識 
P5.5。
意識の質と集中から、IQがかなり高いというのを感じます。
真っ直ぐな性格で、積極性が強く挑戦心は相当なものがあります。
自分の信じたことに向かって突き進んでいく燃えるようなパワーも感じます。
内的意識の芯も強いので、18歳という若さですがかなりの意識の持ち主です。
このくらいのエネルギーに満ちあふれ、それに頭脳明晰であれば、自然に何でも出来るといった自信にもなっていたはずです。

23歳の意識 
P6。
この年齢での意識は、集中そのものと言っていいかもしれません。
思考しているのですが、相当な集中力です。
自分の全意識をかけて思考集中しているだけで、他の感じは一切ありません。
思考集中のお手本になるくらいすばらしい集中力です。
このくらい思考集中していれば、いずれ思考の壁を破りその奥からインスピレーションがやってくるのではないかと思えるくらいの集中です。

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【前回の波動測定】
久坂玄瑞の意識集中は、一流の科学者や哲学者にある振動と同じレベルですが、ただその方向はサハスラーラにも伸びている点でかなり優秀な人間だと思います。
この人の振動に意識を合わせていると、とても純粋なさわやかさを感じます。
このような優秀な意識を持った人ですから、もし長く活躍していたらどんな人物になっていただろうか・・。
それに興味を感じてしまうくらい意識的魅力のある人物で、24歳で亡くなったのは少し残念な気がします。


ウィキペディア:久坂 玄瑞     京都大学附属図書館

  黒田 清隆

黒田清隆のARR (2018/2/17)

日本の武士(薩摩藩士)、陸軍軍人、政治家。
生没年 : 1840年-1900年

ARRの年齢は、20歳、40歳、55歳。

20歳の意識 
気持ちが非常に重いといった波動を感じます。
意識全体に何か分からない暗いモヤのようなものがかかっているので、おそらく前世からのネガティブ意識の引き継ぎを感じます。
このような意識だと、若い頃からずっとこの悩みは続いていくと思います。

40歳の意識 
まだ、気持ちの中に重いものが残ったままです。
この内的悩みを抱えながら責任ある仕事を遂行するのは、2つの大きな仕事を抱えているようなもので相当辛かったのではないかと推測できます。
この年齢の意識では、内的な面で相当思考していますが、答えの出ない堂々巡りの思考になっていたはずです。
精神的には、切羽詰まった意識状態になっています。

55歳の意識 
精神状態は八方塞がりといった感じで、頭の中は思考疲れで圧迫感が強く感じます。
彼の一生は、前世からのネガティブ意識の引き継ぎで苦しんだ人生ということになります。
前世からの意識の引き継ぎは、ポジティブ、またはネガティブ的なものの2つがあります。
この意味を理解出来れば、黒田清隆のように一生苦しむ人生から解放される可能性があります。

※このような強い悩みの意識がある場合は、本来あるPN度はその波動に隠れて出てきません。
黒田清隆は酒乱だったようですが、酒乱もこのような精神状態に何らかの関係があります。

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【前回の波動測定】
意識振動はとてもすばらしい。
やさしい、ひとがいいといった感じで本来は誰からも好かれる性格です。
ただ悟り系の自分を厳しく律する振動が感じられないのでリーダーとしては不向きな感じもします。


ウィキペディア・黒田清隆

  後藤 象二郎

後藤象二郎のARR (2018/2/21)
日本の幕末から明治時代の武士(土佐藩士)、政治家、実業家。
生没年 : 1838年-1897年

ARRの年齢は、20歳、40歳、55歳です。

20歳の意識 
P4。
頭の働きや集中力は、とても良い感じの波動あります。
とてもまじめなタイプに感じます。
ただ、この頃の気持ちの中は、自分の将来に対する不安を抱えている波動も強く出ています。

40歳の意識 
P3。
意識の感じからは20歳頃とそれほど変わっていないというか、
意識成長を感じさせる目立った波動は出ていません。
何か、決めが弱いといった感じやいつまでも考え込むといった波動を感じます。

55歳の意識 
P3。
若い頃からの意識はそれほど変化もなく、この年齢まで同じ感じの波動まま来ています。
思考もなく、何かを思っているといった想念も感じられません。
長い間の思考疲れか、少しぽぉーとした波動を感じます。
自分をつまずかせる内的なネガティブを超えることが出来なかったという意識を感じます。

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【前回の波動測定】
非常に鋭敏な感覚を持った人間です。
人の気持ちもすぐに察することができるタイプです。
抜け目がない緻密といった性格ですが、心で駆け引きをするタイプでもないので、その分思いめぐらすことが多かったかもしれません。

ウィキペディア・後藤象二郎

  小松 清廉

小松清廉(小松帯刀)のARR (2018/2/24)
日本の武士、政治家。
生没年 : 1835年-1870年

ARRの年齢は、20歳、34歳です。

20歳の意識 
P3。
いつも気持ちが急いてるといった波動を感じますので、性格的には先走りするタイプに感じます。
内的な意識を見ても、アドレナリンが多いのかカッカしているところがあります。
考えより行動が先といった感じで動きたくてしょうがないといったところがあります。

小松清廉の行動的な性格は、坂本龍馬に似ています。
この2人はとても気が合うと思います。

34歳の意識 
P3。
気持ちの中は、かなり興奮気味でその感じは頭まで上っています。
潜在意識は、この興奮した思いを抑えることができないくらいに爆発寸前といった状態です。
このような意識の人は、とにかく動き回らないでじっとしていることがとても苦痛になります。


ウィキペディア

  近藤 勇

近藤勇のARR (2018/2/28)
江戸時代末期の武士。新選組局長。
生没年 : 1834年-1868年

ARRの年齢は、20歳、33歳です。

20歳の意識 
P1。
性格は感情的で、いつも腹立たしいといった感じの波動があります。
近藤勇というと、とても厳しい人という印象を受けるかもしれませんが、厳しいというより非情な波動を感じます。
人を見る時であっても、内的には初めから疑って見ているといった意識を強く感じます。

33歳の意識 
P1。
近藤勇は感情的な人で、頭を使うとか働かせるといった集中は少しも感じません。
この年齢では、感情が頂点に達している状態にあります。
両手で力一杯手ぬぐいを絞っているような感じで、自分の感情をぶつける場所もなくその苛立ちにただ耐えているといった波動を感じます。
新選組局長である近藤勇がこのような意識でしたので、新選組の統率力の潜在的なところが何となく浮かんできます。

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【前回の波動測定】
意志が強いでも頑固でもどちらでもいいのですが、自分の信念に自分まで従わせているといった意識です。
論理的な話のしにくい、いつも反発されそうな感じの意識です。
このような意志の塊による波動は一方通行で、気持ち的にも相手を完全に圧倒する力になります。


ウィキペディア 

  近藤 長次郎

近藤長次郎のARR (2018/3/3)
幕末期の土佐藩出身の人物。
生没年 : 1838年-1866年

ARRの年齢は、20歳、27歳です。

20歳の意識 
P1。
人や将来的なことに集中し考えている波動を感じます。
その波動の中に、人が信じられないのか猜疑心があります。
また、自分の思いの中に何か辛いものを抱えているようで、気持ちにも何か重さを感じます。

27歳の意識 
P1。
何か大きな問題に直面しているのか、かなり思い詰めている意識状態に入っています。
良い考えも浮かばない、どうにも身動きの出来ない状態で切羽詰まっています。
ただ、意識に感情的なものや動揺が感じられないので、自分自身覚悟を決めているのかもしれません。

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【前回の波動測定】
この人の意識振動は、科学者的なしっかりとしたアジナ集中です。
ウィキペディアには、幼少期から聡明だと書かれていましたがその通りの意識振動です。
ただ、何かは分からないが、自分か自分に関わる人物の将来に強い不安を持っていたという意識振動も感じます。

ウィキペディア:近藤 長次郎

さ行

  西郷 隆盛

西郷隆盛のARR (2018/3/7)

日本の武士(薩摩藩士)・軍人・政治家。
生没年 : 1828年-1877年

ARRの年齢は、20歳、35歳、45歳です。

20歳の意識  
P6.5です。
とても優しい穏やかな意識です。
優しいという感じは、一般に誰もが知っている優しさの感じではなく、釈迦の振動に近い感じです。
癒し系の感じがしますが、意識の深いところにはしっかりとした芯を感じます。
20歳で、すでに癒し系悟り系の超バランス意識ですので、やはり相当な意識レベルです。

35歳の意識  
P7.5です。
拡大意識そのものを感じさせる意識です。
ここまで来ると、完全に高い意識レベルの世界にいます。

45歳の意識  
P8です。
意識の焦点は、この世という感じはありません。

※ 西郷隆盛のARRは以前も行っていますが、最後の西郷隆盛のARRとして集中してみました。

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【前回の波動測定】
この人の写真はありませんので書から意識振動測定をしてみました。
意識的には勝海舟と同じような振動ですが、もう一つ特徴的な振動があります。
それはハート(思い)から出て来る振動ですが、とてもやさしい、愛情の強い人だということもわかりました。
かなり癒し系の「愛」の振動が強く出ています。
絵からそのような感じはしないかもしれませんが、西郷隆盛を描いた絵をいくつか調べて見ましたが、残念ながら本人の意識振動とは思えないような低い波動を感じました。
もし本人を目の前にしていれば、少なくてもこのいい振動が絵にも入るでしょう。
どの絵も西郷隆盛の振動は入っていません。

ウィキペディア:・西郷隆盛

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西郷隆盛のARR (2015/7/14)
西郷隆盛は日本の武士(薩摩藩士)、軍人、政治家。 
生没年 : 1828年-1877年
ARRの年齢は、15歳、40歳、そして亡くなる1年前の48歳です。

15歳の意識
P6。
すでに、やさしい、温かな心を持っている少年です。
しっかりと固定している高レベルの意識ですので、何も知らずに測定して
この意識を感じれば、とても15歳の少年の意識とは思えないでしょう。
潜在意識は、P6。
顕在意識と比べると、潜在意識は少し静かな感じで落ち着いています。
この感じも、この年齢では考えられない意識です。
癒し系と悟り系意識のバランスがすばらしい潜在意識です。
まるで、何十年も修行した高僧レベルの意識が、15歳の少年の意識である
こと自体、西郷隆盛の意識は人間的ではないと考えてもいいと思います。

40歳の意識
顕在、潜在意識ともに同じ質です。
P7。
「ニルバーナ」意識。

48歳の意識
私が知っているP8以上の聖者の意識振動の質と同じです。

無限振動パワーの世界

  坂本 龍馬

坂本龍馬のARR (2018/3/10)
江戸時代末期の志士、土佐藩郷士。
生没年 : 1836年-1867年

ARRの年齢は、20歳、30歳です。

20歳の意識  
P3です。
広く大きい意識を持っていて、将来のことを見つめている波動を感じます。
集中力の感じから、行動的人間で頭の働きも良いレベルに感じます。
意識波動から、純粋にこれからの日本を良く変えていこうといった熱い思いはあまり感じられません。

30歳の意識  
P2です。
とても集中している感じで、慎重に物事を深く考えている波動を感じます。
思考波動の感じから言うと、「策略」といった意識を感じます。
やはり、波動の感じからは、純粋に日本を良くしていこうといった意識は感じられません。
いつも、絶えず何かを考えに考え抜いているといった波動を感じます。
波動からは、坂本龍馬という人物像でイメージされたさわやかさは一切感じられません。

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【前回の波動測定】
写真ではけっこう落ち着いて見えますが、心の中は少し興奮状態よく言えば血気盛んといった感じ。
やはり燃えてる感じが私の体にも伝わって来ますので、写真をじっと見ていると私も興奮状態の意識を感じます。
戦闘態勢ですぐにでも動ける心の状態です。
胸に一つの小さなつっかえを感じますが、何か悩みがあったかです。
根本的意識には、ネガティブな濁りや迷いはありません。

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坂本 龍馬のARR (2015/7/23)

ARRの年齢は、15歳、25歳、そして亡くなる1年前の30歳です。

15歳の意識
P2。
龍馬という人間の意識は、潜在意識から話した方が分かりやすいと思います。
この年齢から、龍馬という人間の性格がはっきり出ています。
彼の意識は、内なる何かに突き動かされている感じで、とにかく何かをしなければならないといった波動の動きが強く感じます。
この内から湧き上がって来る龍馬を突き動かす勢いは、もうやるしかない、進むしかないといった挑戦的意志そのものになり、その他には何もありません。
当然、顕在意識はこの意志を表現することになり、この後の活躍は知っての通りです。

25歳の意識
P3。
内的思いの波動は、少年の頃とそれほど変わっていません。
この年齢では、気持もカッカしている感じで、少し興奮気味の波動が強く感じます。
勢いづいているということになりますが、本当にエネルギーに満ちあふれた人間です。
興奮気味というのも、アドレナリンや生命力が多かったかもしれませんが、それも絶えず動き回って働く龍馬には必要なエネルギーで、準備されたものだったかもしれません。
興奮気味の感じとしては、鼻息が荒い感じが伝わってくるといえば何となく分かるかもしれません。

潜在意識は、物事をよく考えるといった感じはなく、すべて直感で動いている、直感に集中しているのが波動から伝わって来ます。
この集中を分析すると、独特な勘、これも持って生まれた能力というしかない「勘に集中」しているというしかありません。
これだけで、人や先の物事を感じ、読んで答えを出しているようです。
この集中を分かりやすく言うと、じっと静かに集中し、遠くから忍び寄って来る足音で、次の動きを感じ取ろうとする集中です。

30歳の意識
P2。
この年齢の時は、龍馬そのものだった興奮気味の勢いがすっかり輝きを失った感じです。
全体的意識に備わっていた、独特の切れが無くなっています。
また、これまで使わなかった思考にも頼っています。
25歳の頃と比較すると、全体的に意識が鈍っている感じです。

潜在意識は、「どうした龍馬!」と気合いを入れたくなるくらい、エネルギーが無くなっています。
龍馬という人間意識の芯が、ぼぉ~としている感じです。
疲れているのか、本当にこれじゃ普通の人間じゃないか、と言いたくなるくらい弱っています。

ウィキペディアを見ると、この年の1月に、龍馬は伏見寺田屋で幕吏に襲撃され、両手指を斬られて負傷しています。
おそらく、相当深い傷で、片手は動かない状態だったのではないかと推測します。
精神的にも肉体的にも、龍馬自身言葉にならないくらいショックを感じていたかもしれません。
この時で、龍馬の運命は決まってしまったのかもしれません。

ウィキペディア・坂本龍馬

た行

  高杉 晋作

高杉晋作のARR (2018/3/14)
江戸時代後期の長州藩士。
生没年 : 1839年-1867年

ARRの年齢は、20歳、27歳です。

20歳の意識
P2。
何かの思いに凝り固まっている感じで強い意志を感じます。
それだけを思い詰めているといった波動は、とても強い集中に感じるくらいです。

27歳の意識
P2。
いったい何を考えていたのだろうかと思いたくなるくらい、何かを考えているのですが、それはすごい集中です。
思考の内容は違いますが、哲学者が考えに考え抜いて思考の限界まで達しているのと同じような思考集中です。
何かとても強いこだわりがあったと思います。

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【前回の波動測定】
写真に写っているときの意識です。
動じない、冷静。
喜怒哀楽その他自分のネガティブ感情などの完全自己制御が出来ている意識。
冷静沈着でスキなし、この若さで腹が据わっている意識はすばらしい。

高杉 晋作のARR (2015/8/18)
高杉 晋作は長州藩士。 
生没年 : 1839年-1867年
ARRの年齢は、15歳、そして亡くなる1年前の27歳です。

15歳の意識
この年齢で、強靱な精神力を持っているといった波動を感じます。
芯がある、意志が強いというと、イメージ的には頑固で堅物と思われるかもしれませんが、そのようなものは一切無く、逆にリラックスを感じます。
15歳にしては大した意識レベルで、ここまでの意識になるには、相当な自己コントロールの訓練が必要になります。
強靭な精神力を持った高杉晋作ですが、根本意識の部分には、愛とやさしさの意識があります。
このレベルの高い意識の強さは、悟り系のバランスを知っていなければなりませんが、おそらく、彼が知っているといっても無意識に備わっている前世からの意識の引継ぎだと考えられます。

潜在意識は、意識の隅々まで冷静といった振動を感じます。

27歳の意識
この年齢では、彼の強い意識は少し疲れてとても辛いといった波動に変わっています。
こうなったのは病気のせいなのか。
それでも、自分をしっかり保とうとする思いは感じます。
しかし、頭の働きまで影響が及んでいます。
相当、辛い状態です。

潜在意識は、強い意志と頭の中がマヒしている感覚が戦っている波動が伝わってきます。
強い意志がなければ、頭の中のマヒで気を失うといったくらい辛い状態にあります。
一般的な見方でいうと、限度を超えている中で生きているといった感じです。

ウィキペディア

  武市 瑞山

武市瑞山 (武市 半平太)のARR (2018/3/17)
日本の志士、武士(土佐藩郷士)。
生没年 : 1829年-1865年

ARRの年齢は、20歳、35歳です。

20歳の意識 
P2。
意識は穏やかで平和主義者的な感じがします。
意志はあるのですが、何か迷いの波動を感じます。
欠点は、考え込む性格ではないかと波動から感じます。

35歳の意識 
P2。
この年齢でも、まだ考え込んでいます。
強く考えているというのではなく、いろいろ考えている
といった波動で、それ以外の波動は何もありません。
考えるにしても熟考的な波動とも違います。
いつも迷っていて、決断まで持っていけない性格だったかもしれません。

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【前回の波動測定】
獄中で描いた自画像からの波動振動測定です。
根本的意識としては素直、そしてきれいな心の持ち主といったものを感じます。
ただ、かなり考え迷うバラついた思考波動も感じます。
これは、獄中で書いたものだから、動揺の意識が入ったとは考えにくいものです。
その迷いは、どちらかというと気持ちが沈みがちな感じですので、立場上自分を奮い立たせるのも大変だっただろうと感じてしまいます。
素直できれいな性格は一本気なところもありますので、きっと意識面では器用(柔軟性)ではなかったと思います。

ウィキペディア:武市 瑞山

な行

  中岡 慎太郎  

中岡慎太郎のARR (2018/3/21)
日本の志士(活動家)。陸援隊隊長。
生没年 : 1838年-1867年

ARRの年齢は、20歳、28歳です。

20歳の意識  
P4.5。
明るく、心も広く大きいといった意識を感じさせる人物です。
意識から出てくる内的感じは、何の抵抗感もないすべて受け入れてくれるといった感じがするので、
ほとんどの人は彼に対して良い印象を受けると思います。
20歳にしては、大物感を漂わせている意識です。

28歳の意識  
P5.5。
広く大きいといった心は、この年齢ではどっしりとした落ち着きと安定感に変わっています。
物事に動じず、しっかりと受け止めてくれる意識を感じます。
時々測定でも出てきますが、彼も人を惹きつける魅力的な意識が備わっています。
もっと生きていれば、相当な活躍をしたと思います。

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【前回の波動測定】
写真で見たままの感じで、裏表のない性格という波動です。


ウィキペディア・中岡慎太郎

  永倉 新八

永倉新八のARR (2018/3/24)
幕末の武士(松前藩士、新選組隊士)。
生没年 : 1839年-1915年

ARRの年齢は、20歳、40歳、70歳、です。

20歳の意識 
P1。
自分のこだわりが強く、不満の波動も感じます。
いつも気持ちはカッカしている感じで、性格はじっとしていられない、何かをしていないと気が落ち着かないといったタイプです。

40歳の意識 
P1。
何か自分のこだわっていることに強く集中している波動を感じます。
物事をしっかり考え判断するといった波動は出てきていますが、
性格的には20歳の頃とあまり変わっていません。

70歳の意識 
P4。
波動的には、穏やかで気持ちは明るくなっています。
性格が変わった、意識が大きく向上したという感じです。

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【前回の波動測定】
気持ちはさっぱりした性格だと思いますが、どうも人とうまくやっていくことが苦手なところがあるようです。
ネガティブな波動は少しありますが、それは自分たちの志とは違う反対思想に対するものと感じます。
志の意識は純粋です。


幕末写真館


ウィキペディア・永倉新八

は行

  土方 歳三

土方歳三のARR (2018/3/28)
幕末期の幕臣、新選組副長。
生没年 : 1835年-1869年

ARRの年齢は、20歳、30歳です

20歳の意識 
P1。
気持ちはいつも興奮気味でカッカしている感じで、内から来る苛立ちを何かにぶつけたいという波動を感じます。
この興奮気味の血は、頭まで上っています。

30の意識 
P1。
この年齢では、気持ちが少し落ち着いている感じがします。
少し冷静さを感じる分、意識に迫力が出ているといった波動を感じます。
戦う準備はいつでもできているといった、すごい緊張感があります。

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【前回の波動測定】
思想の違いはあってもこの人の意識振動は坂本竜馬の意識にほとんど似ています。
自分の志に純粋に真っ直ぐ進むタイプです。

ウィキペディア・土方歳三

  福沢 諭吉

福沢諭吉のARR (2018/3/31)
日本の武士(中津藩士のち旗本)、蘭学者、著述家、啓蒙思想家、教育者。
生没年 : 1835年-1901年

ARRの年齢は、20歳、40歳、60歳。

20歳の意識 
P6。
非常にIQが高いといった振動を感じます。
明るく広い気持ちの持ち主ですが、20歳で冷静な積極性といった感じの拡大意識になっているのが特徴的です。
物事の読み、分析、把握といったものが一つになって、それが意識化されている感じがします。

40歳の意識 
P7。
物的意識としての特徴は、この年齢では何もありません。
思考的な波動の感じもなく、ほとんど意識で分かるといった段階に入っている意識状態です。
内的意識は、何の抵抗もなくすべて超軽いといった天才振動を感じます。

60歳の意識
P7.5。
完全に「あるがまま意識」、それも高いレベルになっています。

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【前回の波動測定】
若い頃の写真の振動は、とてもきれいで気持ちのいい調和的振動で満たされています。
ハートは志に熱く燃えている感じがあり、やはり若い頃から意識振動に表れているとおりの人物だったとなります。

ウィキペディア・福沢諭吉

ま行

  陸奥 宗光

陸奥宗光のARR (2018/4/4)
日本の政治家、外交官、武士(紀州藩藩士)。
生没年 : 1844年-1897年

ARRの年齢は、20歳、40歳、50歳。

20歳の意識 
P5。
癒し系意識で、気持ちのやさしい人です。
物事をやさしい思いで見ている波動を感じます。

40歳の意識 
P6。
この年齢では、癒し系の感じは消え、反対にしっかり一本芯が通っているといった悟り系の意識になっています。
清らかといった悟り系のすばらしい意識になっています。
意識に勢いを感じますので、まだ意識レベルは上がっていく感じがします。
潜在意識も、何の混じり気もない意識で本質的に霊的意識が備わっている人ではないかと思います。

50歳の意識 
P7。
何も言うことのない意識になっています。
意識そのものは、まだまだ上昇の勢いを感じますので、陸奥宗光は完全に霊的意識で神の世界に触れている人です。

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【前回の波動測定】
本質的に心優しい人間です。
考えすぎるところや思い込みが強いところもありますが、自分の中で自己理想を作り上げていくタイプです。


ウィキペディア・陸奥宗光

  村田 新八

村田新八のARR (2018/4/7)
日本の武士(薩摩藩士)・政治家。
生没年 : 1836年-1877年

ARRの年齢は、20歳、40歳です。

20歳の意識 
P5。
やさしい意識の人ですが、自分という芯はしっかり持っています。
西郷隆盛のやさしさの意識に似ています。

40歳の意識 
P6.5。
意識は、愛とやさしさの振動になっています。
意識振動の質は、ますます西郷隆盛の意識と同じ感じになっています。

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【前回の波動測定】
一心集中型。一本気。一つのことを信じると一切他のことは眼中にないといったタイプ。
自分の思いを実現に向け、その一つの目的に熱く燃えていく人間。

ウィキペディア:村田新八

や行

  山岡 鉄舟

山岡鉄舟のARR (2018/4/11)

改めて山岡鉄舟のARRをしてみましたが、結果は2015/7/21のARRとほとんど同じでした。
今回は、20歳のARRを入れてみましたが、20歳の意識はP6でサハスラーラ集中です。
集中力、注意力など意識自体の構えが違います。
意識の感じからは、すでにこの年齢で優秀な大人の意識と同じレベルになっています。

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【前回の波動測定】
この人は、勝海舟、西郷隆盛に次ぐ非常にバランスのとれた意識の持ち主です。
山岡鉄舟が自分の意識的パワーを全開したとして、この人の感じに似ている人を上げるならケネディー大統領が近いと思います。
人を惹きつける独特な振動も似ています。

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山岡鉄舟のARR(2015/7/21)

山岡鉄舟は幕臣、政治家、思想家。剣・禅・書の達人。 
生没年 : 1836年-1888年
ARRの年齢は、15歳、40歳、そして亡くなる1年前の51歳です。

15歳の意識
P5。
15歳にして、肝が据わっているといった意識です。
非常に冷静沈着といった感じが強く伝わって来ます。

潜在意識は、顕在意識と違って驚きです。
とてもやさしい愛の意識を感じます。
西郷隆盛の意識の質とかなり似ていますので、西郷隆盛とは自然に通じ合うものを、これはお互いに感じていたはずです。

40歳の意識
P6.5。
瞑想とは違いますが、意識はじっとしていて、静かな状態です。
深い意識の中で、何かを感じよう、触れようとしている感じが伝わって来ます。
山岡鉄舟の意識全体が、このことに集中しています。

51歳の意識
P7。
とうとう霊的回路を開いたという感じの意識状態になっています。
その喜びで、意識の中ですが、うっすら微笑みを浮かべている感じが伝わって来ます。

ウィキペディア

  山県 有朋

山縣有朋のARR (2018/4/14)
日本の武士(長州藩士)、陸軍軍人、政治家。
生没年 : 1838年-1922年

ARRの年齢は、20歳、50歳、70歳。

20歳の意識 
P4.5。
穏やかでやさしい意識ですが、その奥には強い芯を感じます。
何か自分の実現したいことを目指すといった意志が、この頃からあったのかもしれません。

50歳の意識 
P6。
この年齢では、20歳の頃の穏やかさや、やさしいといった波動は薄くなり、逆に集中力と強い意志が目立つようになっています。
また、随分気持ちが広くなったという波動を感じます。

70歳の意識 
P6.5。
この年齢では、これまで持っていた意識の感じはほとんど消えています。
意識の中は、とても静かで、落ち着いている状態で、本当に余計な観念は何も無くきれいな意識になっています。

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【前回の波動測定】
若い頃はいつも心は迷っている感じですが、本質的に心は素直で優しい人間です。
晩年の写真では、意識がすがすがしい波動に変わっており迷いの心も無くなっています。


ウィキペディア・山県有朋