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 チャールズ・チャップリン

チャップリンは、「世界の三大喜劇王」と呼ばれる中の一人です。
チャップリンの意識を測定してみました。
これが「世界の三大喜劇王」の一人、喜劇王?ビックリです。
チャップリンの心はとても重い。
これは若いときの写真を2枚、それも映画の役柄でない普通のチャップリンで測定した結果です。
チャップリンの心は、いつも何か悩みを抱えている意識で、それは仕事の悩みという波動ではありません。
それは深い、内側に引きつけられる、引っ張られるようなけっこう重苦しいものです。
もし、この感じがところかまわず、四六時中強く湧き出て来るのであれば、本当に何かに集中するか熱中するものが無ければ自分がおかしくなるかもしれません。
もちろん、こんな状態が長い間続けば、です。

チャップリンは役の中で、この逆を生きていた訳です。
その役柄に目いっぱい成り切ることで、そのときが自分の苦痛から逃れられる唯一の時間だったのかもしれません。
その結果だけとは言いませんが、「喜劇王」とまで呼ばれるようになった要因の一つかもしれません。
どこまで、何のネガティブに引っ張られていたのかは分りませんが、おそらく前世からのものだと思います。
このような無意識的に訳の分らないな内に引っ張られるような感じは、そう判断した方がそれから抜け出す方法の説明もしやすくなります。

誰にも話せない、またおそらく話しても誰も理解出来ない、もっと言えばどう自分でも表現していいか分らない。
これが、無意識的に入っている前世からのネガティブ力です。
深い意識レベルになりますが、遠い過去世ネガティブの無意識的引継ぎは、こういった心的苦痛、苦悩に引き込まれやすいのです。

チャップリン晩年の写真では、まだこの心の重さは少し残っていますが、それでも若い頃に比べると60〜70%くらいは無くなっています。
若い頃には無かった、明るい波動が感じられます。訳の分らない、その原因も正体もはっきりしないものがいつも心に出てくれば、誰だって気持ちは重苦しくなります。
現代はこのようなことに苦しんでいる人が多くなっています。
もっと広い意識で対処しなければ、この重苦しさから抜け出すことは難しいでしょう。

ウィキペディア:チャールズ・チャップリン

 ウォルト・ディズニー

ウォルト・ディズニーの意識は、ハートを中心に全体が明るく軽い振動に包まれています。
軽い振動をもう少し細かく表現しますと、広がりのある自由空間的な感じとなります。
何かを創りだす、実現したい夢というディズニーの意識は、冒険家にも似たような積極さがありますが、空間的というのが冒険家の意識とすこし違う点です。
ディズニーの根底にある意識が、ディズニーの創造するものすべてに命が入ります。
明るく軽い、広がりのある自由空間的意識から数々の夢が生まれました。
晩年の写真を見ても、意識波振動は若いときと同じままで変わりません。

やはり、ばらついた意識からは一貫したモノは生まれないということが、一流の人の波動振動測定を通してよくわかります。

ウィキペディア:ウォルト・ディズニー

 レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ

トルストイの根本意識は純粋性です。
若い頃の写真は、その純粋性の中に憧れが入っています。
それは自己の純粋性意識の延長上にある夢、希望の実現というものが、憧れの中に含まれている感じです。
晩年の写真からは、純粋性は少し強くなっている感じがします。
しかし、憧れの波動は完全に消えてしまっています。
憧れの代わりに内的動揺やつまづきというものを感じます。
純粋な人だけに何かかわいそうな感じがしてきます。
真理的なことに触れることが出来なかったのでしょうか。
トルストイに関しては、この測定以外私は何も知りません。

ウィキペディア:レフ・ニコラエヴィチ・トルストイ     グーグル検索:トルストイ 写真

 チャールズ・ロバート・ダーウィン

ダーウィンの振動は非常に透明感があり、その集中は冷静沈着といった感じです。
静かに広く深く見る集中は、永遠にまで意識を拡大して行く感じがして来ます。

ウィキペディア:チャールズ・ロバート・ダーウィン     グーグル検索:ダーウィン 写真


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 ダイアナ妃

ダイアナ妃の波動測定です。
若いころから写真もたくさんありますので、ポイントとなる年齢の写真で測定してみました。
すべての年齢を通して、ダイアナ妃のハートに重い塊の波動を感じます。
それは、幸せ絶頂のウエデイング ドレス姿の写真であっても、この重いハートのつっかえは完全に抜け切っていません。
いつも、何か訳のわからない内から来る心の重しから解放されなかったようです。
このハートの重さがある限り、どんな楽しい場でも心からその場に溶け込むのは難しいかもしれません。
ダイアナ妃自身も、おそらくこのハートにある訳の分らない不快な重さといつも闘っていたのでしょう。
これは人に相談しても難しい問題で、病院に行ってもせいぜい何かの病名をつけられるだけで解決にはなりません。
このハートにある不快な重さの波動は、おそらく前世から来ているように感じます。
前世から引きずるネガティブな思いからすっきり解放されるには、意識の本質と仕組みの理解をするしかありません。
無視したり、フタをすると、いずれまた苦しみが出て来ます。
このような内なる重さは、年々自分を圧迫して行くようになります。
その意識的感じや波動は、ソバにいれば何となく分るものです。
人の幸せは、やはり内なる意識からです。
ダイアナ妃の前世は誰だったのでしょうか。

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