日本の偉人、賢人、有名人・・・な行


 直江 兼続

直江兼続の書状から感じた意識は、心底やさしい人といった振動を感じます。
さらに集中測定をしていると、まとまった一つの意識だけが強く印象に残ります。
その意識は、「愛情」です。
武将でありながら、この「愛情」という感じの振動がどうして強いのか、強いというより直江兼続そのものの意識です。
ネガティブ性の波動もほとんど無く、「愛情」の振動も一貫して乱れない直江兼続の意識はすばらしい。
この振動に触れていると、ゆったり安心でとても気持ちがリラックスします。

ウィキペディア:直江兼続

 野口 英世

野口英世は大変な苦労と努力の人ですが、意識振動にはそのような重い波動はまったく感じられず、逆に集中力は強く、そしてさわやかさまで感じます。
写真に意識を合わせていると私の頭の中まですっきりさわやかになって来ました。
野口英世は根本意識通りの目的を成就した人です。

ウィキペディア:野口英世

 二宮 尊徳

自筆のモノが一つしかないので、それから感じた意識振動です。
科学者に似た集中振動があります。
冷静に物事をよく考えるタイプかもしれませんが、個性的に目立つ振動は感じられません。
もしかして、けっこうおとなしい人だったかも?くらいです。

ウィキペディア:二宮 尊徳
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 中村 久子

両手・両足の切断というハンデにも関わらず自立した女性。
このようなハンデを背負いながら自立していく意識とは一体どんな感じがするのだろうか。
この人の写真何枚かに意識を集中してみました。
驚きの意識です。
「この人はすごい!」
高いレベルの瞑想そのものの意識です。
普通の生活自体がこのような瞑想意識だとは、本当にすごいです。
普通瞑想をやっている人は、いい感じの、気持ちがリラックスして豊かな気持ちになることを求めます。
それもいいことですが、本当の瞑想はもっと深い意識に入っていくためにやるのです。
その瞑想状態に入るためには、寂静という、心、意識が信じられないくらい静かに、水面が鏡のようになる意識、そのようになることをめざします。
この人の意識は、今言った水面が鏡のように波一つ無い意識になっています。
この振動にじっと意識を合わせていると、まず肉体をいう感覚がだんだん自分から無くなって行きます。
じっと集中していると、「静」だけの世界に入っています。
子供の頃に大変な肉体的苦しみを味わっているのに、その感じがどこにも残っていません。
この人が何故、すごいのか。
それは、意識を合わせているだけで、1分以内で最高の瞑想状態に入って行けるからです。
中村久子さんは、最高の瞑想状態で生きていたということがわかりました。
角度を変えてみると、この人の人生は子供の頃から内的修行が始まり、そしてそれをやり遂げたという感じです。
この意識は普通ではないです。
人はどう思うかわかりませんが、この人は本当に「本物」に触れそれを知っていたと思います。
誰にもわからない意識の世界で、きっと、最高に幸せだったでしょう。
「感謝、ありがたさ」を意識で感じさせてくれる振動です。

ウィキペディア:中村 久子     サイト:中村 久子