チンギス・カン  ( 1162年? ~ 1227年 )

チンギス・カンについて私が知っていることは、歴史上最大の帝国と言われるモンゴル帝国を築いた人物というくらいで、それ以外の詳しいことは知りません。
とにかく、一代で歴史上最大の帝国を築いたチンギス・カンはどんな意識の持ち主か、本当に興味が湧いてきます。

さっそくARRの結果に入りたいと思います。
まず意識の質ですが、かなり冷静で物事を広く大きく見渡しているといった意識ですが、これは当然すぎるかもしれません。
広く大きくと言っても、宇宙的ということではなく、地平線のずっと先までといった感じです。
何かこのような感じで、どんどん視界が広がっていく感じが映ってきます。

聖人や聖者クラスの意識と比較してみると、霊的な面や特殊な集中点はありません。
一代で歴史上最大の帝国を築いたチンギス・カンとしては、この程度の意識では何か物足りない感じがします。
もっと、誰にも出来ないことを為しえた人物にふさわしい特徴はないのかと、これじゃ期待外れになると思います。

まだ終わっていません、当然すごい意識を持っています。
これまで様々な人物の意識測定やARRをして来ましたが、チンギス・カンは私が初めて感じた、きわめて珍しい意識を持っている人物です。
それは、心というか心の奥深くにある感じです。
一般的に言えば意志になりますが、チンギス・カンの場合は根本意識といってもいいでしょう。
そのチンギス・カンを支えている根本意識は、「意志」ではなく「石」です。
変な表現になりましたが、チンギス・カンの心、意識はまるで石のように、イヤもっと大きく感じるので岩盤のようです。

こんな意識のソバにいるとどのような波動を感じるのでしょうか。
その当時、チンギス・カンという存在は意識からいっても、皇帝というより神といった感じだったのではないでしょうか。
周りの人は、ソバに近づくだけで、内心は圧倒的威圧感で震えるくらいになっていたと思います。
石のような心、意識といった感じは、なかなか想像出来ないかもしれません。


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