孔 子   (紀元前 551年~479年)

孔子のリーディングで、意識的にすぐ感じたことは、どっしりしているといった安定感です。
孔子の内的意識は、「無」というか「空」というか、そのような拡大した意識です。
「無」や「空」といっても、霊的な感じのものではなく、この世的な煩わしさや自分のネガティブ性が無いといった感じです。
「無」や「空」ですから、どこかに集中しているといったこの世的意識エネルギーもありません。

「無」や「空」といった意識拡大も霊的な感じはしないので、何か限界を感じる「無」の状態といってもいいかもしれません。
孔子の意識拡大は、宇宙的拡大という感じで、もう一歩開けていないといった感じが限界として感じるのかもしれません。

それでも、宇宙的拡大意識の孔子ですので、このレベルに到達することはすごいことには違いありません。
孔子もすごいのですが、老子、荘子になると、意識的感じだけでいうと孔子の2~3倍のエネルギーを感じます。
やはり、釈迦レベルになると、意識的にもはっきりと違いが出て来ます。

もっとわかりやすく、日本人でたとえると、
老子、荘子が空海レベルとすると、孔子は最澄レベルになります。
これは、単純にわかりやすく表現しているだけです。

しかし、この5人の意識レベルは、神の中であることには、違いないと思います。


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