さ行男性A
■ 西 行
西行のARR (2017/8/23)
平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人。
生没年 :1118年-1190年
ARRの年齢は、20歳、40歳、60歳です。
20歳の意識
P5。
この年齢で、明るく、何事にも動じない自由な意識を感じます。
40歳の意識
P6。
意識はしっかり固まった感じで、一貫した悟りの中の集中状態にあります。
ただ、自分の道を死ぬまで進んでいく、といった意識を感じます。
60歳の意識
P7。
大変穏やかな意識状態になっています。
西行の意識の中に、もう一つとても大事な意識を感じます。
それは、きっとこれまでの自分の修行によって得たものかもしれません。
この意識は「無」的な感じですが、とてつもなく強く、西行にとって死ぬまで目指す絶対的意識に感じます。
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(以前の測定)
西行は癒し系のとても美しい振動を持った人です。
その振動はハートまで広がるやさしい心地いいものです。
きっと誰にでもやさしい人だったに違いないと思います。
少し振動の線が細いので、気が小さいかおとなしい人のようにも感じます。
■ 最 澄
最澄のARR (2017/8/5)
平安時代の僧。日本の天台宗の開祖である。
生没年: : 767年-822年
以前行った最澄の波動測定は、最澄の直筆の書から行いましたが今回はARRです。
ARRの年齢は、20歳、35歳、50歳です。
20歳の意識
P4.5。
集中は霊視ポイントにあり、当然ですが意識は霊的方向に向いています。
この時は、この意識しか出てきません。
35歳の意識
P5。
霊視ポイントの集中は、さらに強くなっています。
もう一つ思考に集中している波動もあります。
意識の中に感じるのは、いつも何か考えている、思っているという波動です。
霊的な意識状態には、まだ本格的に入っていないということが、この意識の波動状態
から伝わってきます。
潜在意識も、まだスッキリした状態にはなっていません。
50歳の意識
P5。
霊視ポイントの集中が無くなっているので、この集中はもう止めたのかもしれません。
ただ、まだ思考している状態がありますので、まだ本格的に霊的意識に入っていないようです。
気持ちの中に、少し焦りの波動があります。
波動の質から、この年齢では、まだ解脱の段階には入っていないようです。
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(波動振動測定)
最澄は空海と並んで日本を代表する仏教の開祖です。
最澄と空海の意識の違いははっきりしていますが、書からわかる意識振動について細かいことに触れるのは、ここではやめておきます。
空海についてはこちらをご覧ください。
まず最澄の直筆の書を何点か測定してみました。
最澄の意識振動の集中は空海とは違って視床下部にあります。
けっこうすばらしい強い振動です。
このように振動を中心に、またそれ以外の意識特徴まで見て行けば、現存している書が本人のものかどうかは判ります。
私が測定した最澄の書は全部振動が一致していました。
最澄と空海の大きな違いは真理に近いかどうかで、それは霊的意識(仏陀意識)にどれだけ近づいたかどうかだけです。
最澄は今の日本仏教の開祖ですが、その目的は一般庶民の霊的導きのほうに重点が置かれている感じです。
ウィキペディア
■ 斎藤 道三
斎藤道三のARR (2018/7/4)
戦国時代の武将。
生没年 : 1494年?-1556年
ARRの年齢は、1535年、1545年、1555年です。
1535年の意識
P5.5。
斎藤道三のイメージとは全く違う感じだと思いますが、本質的には癒し系の意識です。
愛とやさしさを感じる意識です。
何となく、西郷隆盛の意識に似ています。
そのような意識ですが、内的には非常に冷静な面も持っています。
1545年の意識
P6。
この年代での意識は、非常に静かでまるで瞑想そのものの中といった状態にあります。
この状態での意識は、寂静といった感じです。
まるで仏の世界に集中しているような、そんな意識の感じが伝わってきます。
1555年の意識
P7。
ピタッと一定の固定した意識状態にあります。
その意識の背景は、ただ広大という感じです。
ウィキペディア
■ 佐々木 小次郎
佐々木小次郎のARR (2018/8/29)
安土桃山時代から江戸時代初期の剣客。
生没年 : ?年-1612年
ARRは生年不明のため、1590年と1610年の意識でおこないました。
1590年の意識
P4
非常に真面目で厳格な性格といった波動を感じます。
芯が通っていって、非常に強い向上心を持っている意識です。
1610年の意識
P4
気力が充実している波動を感じます。
人格的にも厚みと余裕を感じます。
意識全体の感じから、すばらしい人物だったという波動を感じます。
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【前回の波動測定】
決闘の時間に武蔵は遅れて行った。
それは作戦かどうかはわからない。
小次郎は、武蔵が来るのが遅いと、苛立っていた。
ストーリーはこんな感じというのは、もう誰でも知っていると思います。
一般的な見方として、勝負はイライラしたほうが負ける。
カッとして刀のさやを投げ捨てた小次郎。
「小次郎敗れたり」
どこまで本当なのか・・、小説やテレビや映画の話か。
そこで、佐々木小次郎のARRです。
小次郎は本当にイライラし、カッカしていたのか、と思いたくなるような意識です。
小次郎の意識は、顕在意識、潜在意識ともに、かなり静かで冷静な人間です。
小次郎は武蔵同様、剣豪といわれているのですからイライラすることはないと思うのですが・・。
静かで冷静、しかも顕在意識、潜在意識ともに、といったところがポイントです。
ちょっと話は逸れますが、私は以前格闘家、それも世界のトップレベルの格闘家の波動振動測定をしたことがあります。
そこで共通点を見つけました。
真に強い格闘家の意識は、意外に感じるかもしれませんが、みんな顕在意識、潜在意識ともに、静かで冷静でした。
中には、瞑想状態の意識、そんな格闘家もいました。
もちろん相当強い人ですが。
このようなことを知ると、「弱い犬ほどよく吠える」、これもなるほどです。
強くなるには、意識は静かで冷静にならなければならないのです。
そうしないと、真に強い格闘家にもなれないし、ずっと勝ち続けられないのです。
もちろん、それなりの力、技術が備わってですが。
このようなことから考えると、どうしても小次郎はそれほど弱かったとは思えなくなります。
紙一重で、小次郎より武蔵が強かった、だと思います。
スーパーマン、英雄を作るには、ちょっとかわいそうな役割をはたさなければならない人も必要ということです。
お話を面白くするためには、このような例はたくさんあると思います。
■ 志賀 直哉
志賀直哉のARR (2018/10/10)
日本の小説家。
生没年 : 1883年-1971年
ARRは、20歳、40歳、70歳でおこないました。
20歳の意識
P4。
この年齢では、自分の将来のことをしっかり見つめ考えているといった波動を感じます。
広い考えの中で自分の将来を見ています。
40歳の意識
P4.5。
哲学者や科学者のような思考集中をしています。
とにかくよく考えているといった波動が出ています。
それ以外の波動はありません。
70歳の意識
P5.5。
考えるといった波動はほとんどなくなり、意識は穏やかで明るい感じになっています。
ただ、まだ何かを求めているといった思いが、心の中に残っているのが伝わってきます。
■ 柴田勝家
柴田勝家のARR (2018/7/7)
戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・戦国大名。
生没年 : 1522年?-1583年
ARRの年齢は生年が明確でないため、1545年、1565年、1580年で行いました。
1545年の意識
P3。
かなり闘争心の強い波動を感じます。
意識は、いつも戦うことだけに向いているといった感じです。
1565年の意識
P1。
この頃の意識は、何か問題があるのか相当考え悩んでいるといった波動が伝わってきます。
余程重大な問題なのか、とても強い自分の闘争心まで隠れてしまっている意識状態です。
相当辛い状態です。
1580年の意識
P1。
意識的には、かなりショックを受けている波動を感じます。
何かあきらめた、観念したといった感じの波動が伝わってきます。
本来の闘争心は、この頃はすでに消え去り、代わりに脱力感が強くなり気持ちもとても重くなっています。
■ 島崎 藤村
島崎藤村のARR (2018/10/20)
日本の詩人、小説家。
生没年 : 1872年-1943年
ARRは、20歳、40歳、60歳でおこないました。
20歳の意識
P4。
絶えず何かを考えているといった集中波動が目立ち、その他の波動は
ありません。
根本意識は、物事を正しく判断したいといった素直な性格です。
40歳の意識
P5。
いろいろ考える思考集中は、この年齢では消え穏やかできれいな意識波動を感じます。
少し、気持ちに余裕の波動が出てきています。
60歳の意識
P6。
集中ポイントはサハスラーラにあり、全く振動レベルに変わっています。
意識振動の質から、完全に霊的方向に意識が向いています。
■ 下村 観山
下村観山のARR (2019/7/13)
明治-昭和初期の日本画家。
生没年 : 1873年-1930年
ARRは、20歳、40歳、55歳でおこないました。
20歳の意識
P5。
マニピュラ集中。
落ち着いた意識で、物事を静かな気持で見る人です。
40歳の意識
P5.5。
気持に余計なものを入れないで、感じるままに静かに見る意識になっています。
55歳の意識
P6。
意識に想念を感じないので、静かな意識から「無」の意識に近づいている感じです。
■ 聖徳 太子
聖徳太子(厩戸皇子)のARR (2017/6/21)
飛鳥時代の皇族・政治家。
生没年: : 574年-622年
以前にも聖徳太子の波動測定をしましたが、その時はまだARRは出来ませんでしたので「三経義疏」(さんぎょうぎしょ)の中の一つ、太子の真筆とされている「法華義疏」という書跡から測定しました。(ポジティブ意識の智恵)
今回は、まず聖徳太子と厩戸皇子が同一人物かどうかARRで調べてみました。
結果、2つの名前による振動レベルと意識の質は完全に一致しましたので、ARRでは聖徳太子と厩戸皇子は同一人物となります。
ARRの年齢は、15歳、35歳です。
15歳の意識
P7。
とても軽い振動で、意識自体も無意識の中で拡大しています。
15歳でこの意識ですので、すでに魂と一体化しているレベルに感じます。
35歳の意識
P8.5。
聖者の化身ではないでしょうか。
※ARRの結果から、聖徳太子に関するエピソードはいろいろありますが、意識レベルから判断すると当然と思えるかもしれません。
この先の未来的予言についてですが、そのような時代に突入するということは、人類意識と神の法則から読むと私も聖徳太子の予言通りに向かうと思っています。
また、ウィキペディアの中段あたりに「聖徳太子墓(叡福寺)」の画像が載っていますが、ここの振動も非常に高くP7あります。
足を延ばせる人は、どんな感じか寄ってみてはどうでしょうか。
名言:ポジティブ意識の智恵
ウィキペディア
■ 神武天皇
神武天皇のARR (2015/9/3)
神武天皇は、日本神話に登場する人物で、日本の初代天皇で天皇家の祖とされている。
神武天皇の即位年:B.C.660年
神武天皇でARRしましたが、まったく何の意識も出て来ません。
これはどういうことかと言うと、神武天皇は実在していなかったとなります。
これまでARRでは、たとえ紀元前であっても、高い意識レベルの人物や偉大な意識は、必ずそれなりの特徴ある振動が表れて来ました。
こう考えると、ウィキペディアから、「神武天皇という呼称は、奈良時代後期の文人である淡海三船が歴代天皇の漢風諡号を一括撰進したときに付されたとされる。」とあるように、神武天皇というのは誰かがはっきりしていないのです。
「古事記」では神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)と称されているので、それを神武天皇と一致させたかもしれません。
詳しいことは分かりませんので、私の考えは間違っているかもしれませんが、ARRで意識が出て来ないということはそう判断するしかありません。
そこで、今度は「神倭伊波礼琵古命」でARRしてみました。
この「神倭伊波礼琵古命」のARRでは、はっきりとした意識が出て来ました。
しかし、神武天皇のARRでは意識は出て来ませんので、私はこの「神倭伊波礼琵古命」と神武天皇とは別にした方がいいと考えています。
この時代のことは、あまりにも資料が少ないので推測するにもかなり限られてしまいます。
この世に関係する神武天皇と神レベルの「神倭伊波礼琵古命」を、一緒に考えること自体無理なことなのです。
何故なら、私が知っている振動レベルからいうと、この「神倭伊波礼琵古命」はP9レベルです。
大聖者レベルで、その力は人の知るレベルではありません。
「神倭伊波礼琵古命」は実在したのです。
■ 親 鸞
親鸞のARR (2017/8/30)
鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。
生没年 : 1173年-1263年
ARRの年齢は、20歳、40歳、70歳です。
20歳の意識
P6。
純粋に仏を信じているきれいな意識を感じます。
40歳の意識
P6.5です。
仏に近づく内的意識が思うようにならないといった状態で、少しブレーキがかかっている感じがします。
70歳の意識
P7。
癒し系で、穏やかな明るい意識になっています。
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(以前の測定)
親鸞の振動は最澄と同じようなところに集中しています。
ただ親鸞の振動が最澄と違う点は、振動の強さはないが癒し系でとてもとても、本当にやさしい意識を感じます。
そして広く広がって明るい感じがします。
親鸞はとても慈愛に満ちたやさしい人だったということははっきりわかりました。
ただ一つ気になる点があるのは、これも最澄と同じでハートの中にある、何かに対する引っかかりです。
親鸞の意識振動から、人々のためにという思いが、何かどうにも出来ない自分の力不足として感じていたものが、この胸にあるつらさだったという振動の感じです。
それは最澄とは別な意識です。
私たちの意識に触れる教えは、大きく分けて悟り系と癒し系があります。
宗教者の教えにも、その背後とか奥に二つの大きな意識があります。
手を合わせ拝んで何とかなるといったものは癒し系で、それは疑念と背中合わせです。
逆に悟り系になると、厳しいという感じで人は自然に避けようとします。
厳しいといっても自己コントロール的なものだけなんですが。
宗教的な固定観念で流された見かたをしていると、いつまでも本当のこと本質に触れることが出来ません。
いまだ本質に触れられない教え、それは平安時代から進化していない意識となります。
宗教でも精神世界でもいいのですが、自由自在の本質意識というものもあるのです。
■ 杉原 千畝
杉原千畝の意識は癒し系で、とてもやわらかいやさしさいっぱいの意識です。
その振動がどんどん広がってこちらまでいい感じてなって来ます。
ポジティブというより、きれいな意識といったほうが合うと思います。
■ 菅原 道真
(845年~903年)
「学問の神」で有名な菅原道真、受験シーズンになると受験生の合格祈願の一番人気ではないかと思います。
この菅原道真とはどんな意識の持ち主だったのか、本当に「学問の神」として祀るほどの人物だったのか・・。
また、恐ろしい怨霊としての道真の祟り伝説は本当なのか、いろいろ興味のつきない人物です。
菅原道真に関しては、時間がなかったので詳しい内容まで調べることができませんでしたが、ARRに出た意識振動からこれらのことを説明していきたいと思います。
まず、ウィキペディアの一番上に載っている絵ですが、菅原道真の感じはこの絵のまま、ARRの感じからもピッタリです。
菅原道真の意識は、穏やかでとてもやさしい気持ちを持った人物です。
意識集中は、「学問の神」と呼ばれるに値する集中力があります。
優秀な科学者や哲学者にある集中ポイント、チャクラで言えばアジナですが、そのポイントに強い集中があります。
ただし、この集中にも科学者や哲学者とは少し違う質を持っています。
アジナ集中でこのような質を持った人物はかなり少ないのですが、その点菅原道真はこのような集中を持った人物の中でも代表的な人と言えます。
その質とは、強い集中でありながら非常に柔らかい、要するに柔軟性で広がっていくといった集中の仕方です。
「学問の神」といってお参りするより、この点を見習った方が良いと思いたくなります。
性格的には穏やかでとてもやさしい、しかも頭脳明晰。
人柄は申し分ないと思うので、人望も厚く周りの人たちからも慕われていたのではないかと想像できます。
このような意識、性格の持ち主である菅原道真は、自分からネガティブな恨み憎しみなどのネガティブ感情を持つこと自体考えられません。
低級意識ならあるかもしれませんが、これまでの測定データからしても考えられないことです。
もし、祟り現象があったとしたら、そのようなことをした側の意識、ちょっとしたことを祟りと思い込む自滅型意識の連鎖がそうさせたのではないかと思いたくなります。
ちょっとしたことで怯える心も、別な見方をすればカワイイものですが。
■ 雪舟
雪舟のARR (2019/2/16)
室町時代に活躍した水墨画家・禅僧。
生没年 : 1420年-1506年
ARRは、20歳、50歳、70歳でおこないました。
20歳の意識
P6。
アナハタの集中が強く感じますが、ただその質には独特なものがあります。
アナハタ集中は愛とかやさしさといったことを表現しますが、雪舟のアナハタ集中は芸術的なセンスの内的表現になっています。
アジナ集中と比較してみますと、
アジナは集中力の強さを表現しますが、それとは別に科学者や哲学者の思考に多い論理的探究という意味もあります。
論理的がアジナで感覚的なものはアナハタと捉えてもいいと思います。
50歳の意識
P6.5。
アナハタ集中ですが、本来のアジナでする思考とは違う集中を感じます。
まるでアナハタで思考しているような独特は感じが伝わってきます。
雪舟の意識は、すべてアナハタで行っています。
これ以外の意識波動はありません。
70歳の意識
P7。
この年齢では、アナハタ集中が全身に広がっている感じで、さらにサハスラーラまで活性化してきています。
■ 千利休
千利休のARR (2018/8/22)
戦国時代から安土桃山時代にかけての商人、茶人。
生没年 : 1522年-1591年
ARRは、20歳、40歳、65歳でおこないました。
20歳の意識
P5。
癒し系で、明るく穏やかな意識です。
ただ、潜在意識はP2くらいで、何か別なことを考えているといった波動を感じます。
2面性を持っている人物です。
40歳の意識
P1。
この年齢の意識は、何があったのか、どうして自分の良いところを捨ててしまったのかと感じるくらい、利休の意識は大変化しています。
20歳の頃の良い意識は消え、人間が変わったと感じるくらい何かネガティブ的なことを考えている波動を感じます。
何か策略を練っていると、このような波動になるといった感じです。
それでも、表面を繕うのは非常にうまかったかもしれません。
独特な感じの波動を感じます。
潜在意識はN2になっています。
65歳の意識
この年齢の意識は、ここまで落ちたかというレベルのN4になっています。
何を感じ取っているのか、何とも言えない切羽詰まった意識状態になっています。
※ 利休は、秀吉との関係に不和が生じ、最後は切腹へと追い込まれました。
この真相については諸説ありますが、人物測定が終わってから「魂に訊く」でその真相に迫っていきたいと考えています。
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【前回の波動測定】
私は、茶の世界だけでなく、千利休のことも名前しかその他詳しいことは知りません。
ウィキペディアではこのようなことを書いてあります。
「何も削るものがないところまで無駄を省いて、緊張感を作り出すというわび茶(草庵の茶)の完成者として知られる。茶聖とも称せられる。」
一流や超一流というレベルは、最終的には意識の世界に行き着くものだということを、この言葉からも感じます。
では、千利休の意識はどういう集中をしていたのでしょうか。
はっきり言って、この時代にどうやってこのような集中を覚えたのか、と何回か測定し直したくらい千利休は少し不思議な集中をしています。
「何も削るものがないところまで無駄を省いて、緊張感を作り出す」、本当にこのとおりの集中をしています。
千利休の集中は前頭部の一点にあって、周りのすべてを自分に集中させるという意識です。
この集中点は外的な物事によってもビクともしないといったものです。
測定していても、この緊張感を感じさせる振動は全く不思議な感じになります。
人にはない振動といった感じで、何かのセンサーが働いている感じで、何となく機械的な感じのする一定した振動です。
茶聖と称せられるのもわかる気がします。
何かの精神的な訓練でもしなければ、このような意識にはなれない集中が千利休の意識です。
千利休はこの集中をどうやって身に付けたのか、知ることは出来ませんがちょっと興味があります。
ウィキペディア:千利休 岩国美術館(リンク切れ)
■ 蘇我馬子
蘇我馬子のARR (2017/6/7)
飛鳥時代の政治家、貴族。
生没年 : 551年?-626年
ARRは、出生年不明のため580年、600年でおこないました。
580年の意識
P3。
良くも悪くも非常に我の強い人物です。
集中力が強く、IQも高いレベルで、先を読む能力も長けていたと感じさせる波動を感じます。
自信満々といった意識で、相当頑固な波動を感じる人物です。
600年の意識
P4.5。
580年の意識と比べると、かなり柔軟で穏やかな意識になっています。
本当に何があったのか、と思いたくなるくらいの心境の変化で、余裕の心そのものです。
二回りくらい人間が大きくなった感じです。
人は何もないで大きく変わるということはありませんので、いったい何があったのでしょうか。
■ 蘇我蝦夷
蘇我蝦夷のARR (2017/6/10)
飛鳥時代の政治家、貴族。
生没年: : 586年?-645年
ARRは、出生年不明のため620年と640年で行いました。
620年の意識
P4。
どちらかというと積極的に出るタイプではなく、性格は穏やかな人です、
ただ、心の中でいろいろと思いを巡らすタイプです。
640年の意識
何か大きな悩みを抱えているといった波動を感じます。
気持ちも重く、辛い意識状態が伝わってきます。
ウィキペディア
■ 蘇我入鹿
蘇我入鹿のARR (2017/6/14)
飛鳥時代の豪族。
生没年: : 610年?-645年
ARRは、出生年不明のため640年で行いました。
640年の意識
N3。
自己中心的な思いが強く、波動に含まれている意識だけでも、側にいるだけで不快といった感じが湧いてきます。
世界は自分を中心に回っていると、心底から思い込んでいる意識ですので、自分が考えていることはすべて間違いのないと思い込んでいたはずです。
潜在意識はN4ですので、自分の思い通りになれば他人なんてどうなってもかまわないといった意識です。
ウィキペディア