さ行女性A

  持統天皇

持統天皇のARR (2017/7/1)
日本の第41代天皇。実際に治世を遂行した女帝である。
生没年 : 645年-703年
ARRの年齢は、20歳、35歳、50歳です。

20歳の意識 
P4。
頭脳明晰といった波動を感じます。
心も広い感じで、柔軟で自由な意識の持ち主です。
これ以外、この年齢では特に問題となるような波動は出てきません。

35歳の意識 
P3。
何か悩みか、または考えることがあるのか、少し気持ちが重く感じます。
ただ、そのような意識状態でも、非常に落ち着いた感じで冷静に見つめて
いるといった波動が伝わってきます。

50歳の意識 
P5。
この年齢では、気持ちがゆったりとして、何かとても満足しているといった波動を感じます。
自分自身の中で何に気づいたのか、内的な良いものに触れ感じているような意識になっています。
気持ちは内的な良い感じに向いています。
P5ですので、この時代だと宗教的なことで何か大切なことに気づいたのではないかと思います。

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  推古天皇

推古天皇のARR (2017/6/3)
歴代天皇の中では最初の女帝(女性天皇)。
生没年 : 554年-628年
ARRの年齢は、20歳、40歳、60歳です。

20歳の意識   
P4
性格的には静かで、おしとやかといった感じの波動が伝わってきます。
潜在意識もきれいな波動を感じます。
この年齢では、それ以外の波動は出てきません。

40歳の意識   
P5
20歳の時より意識レベルは上がっています。
頭は、大変冴えている波動で知的な感じがします。
意識の感じも心地良く寛容性がある人に感じます。
顕在、潜在意識両方の意識のきれいさは、本当に印象に残ります。

60歳の意識  
意識はP5のままですが、体の波動状態に違和感が出ています。
胸全体に辛く重苦しい感じがしますので、精神的に何か悩みを抱えて
いたか、それとも胸の病気を患っていたか、波動からどちらかだと思います。
ここまで苦痛を感じる精神的な悩みがあったとはちょっと考えにくいので、体の病気を抱えていたのかもしれません。


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  千姫(天樹院)

天樹院は豊臣秀頼の正室。
千姫は、現代風に言えば、健康に恵まれ経済的にも一生何の不自由もなくたっぷり愛情を注がれて育ったお嬢様といった感じです。
お姫様ですから今言ったことは当然なのですが、意識が素直という点ではお嬢様育ちであってもそういう人は少なくなるかもしれません。
根本意識次第で、いくら愛情を注がれて育っても愛情の分らない人もいるのです。

もう一つ、千姫の意識には気品を感じさせる波動があります。
日本の女優さんにも、この意識的気品の波動を感じさせる人がいます。
おそらく、前世ではお姫様かどうかは知りませんが、そういう環境の中で生きた人だと思います。
前世を見る方法で、「あなたはいついつの時代お姫様でした」私から見ると、こんな波動で?、という人もいるかもしれません。
まあ、いいでしょう。いろいろな性格のお姫様がいるのですから。

今回は、千姫の手紙からの測定ですが、この手紙は何を書いてあるのかわかりませんが、少し胸の中に悩みなのか、何かに気をもむといったようなものを感じます。
その波動は自分の意識とは分離した状態ですので、おそらくその悩みは自分のことではなく他の人に関係するものだと思います。
その手紙は何歳のころかも分かりませんが、手紙から千姫の根本意識に焦点を合わせてみると、千姫は誰にも好かれる人当りの柔らかい温かみのある波動を持った人という感じです。

ウィキペディア:千姫     早稲田大学図書館

  清少納言  

清少納言のARR (2017/7/26)

平安時代中期の女流作家、歌人。随筆『枕草子』は平安文学の代表作の一つ。
生没年: : 966年?-1025年?

前回行った清少納言のARRは人生の中で目立った意識波動を測定しましたが、今回はもう一度存在していた年に集中して測定してみました。
ARRの精度も年々上がっていますので、新しいARRを参考にしてください。

今回のARRは、生没年不明のため990年と1000年でおこないました。

990年の意識
P5。
物事をよく考える人です。
ただ、考えるといってもポジティブ志向の考えで明るい未来を見つめているといったことになります。
楽観的な性格も入っているかもしれませんが、清少納言の意識に深く集中していると彼女の意識の中から充足感が伝わってきます。
明るく気持ちの軽い人です。

1000年の意識
P5.5。
安定した余裕のある意識状態で、内的に何かに触れているものがあり、それを心地よく感じ親しんでいる思いが強く出ています。
気持ちも少し静かで落ち着いた感じになっています。
満開の桜の香りが漂う穏やかなやさしい光りの中に包まれているような、癒しの振動を清少納言の意識から感じます。


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(前回のARR)

清少納言のARRです。
意識をみると、特に目立った集中ポイントはありません。
しかし、ポジティブ4と言ってもいいような意識です。
とにかく明るい、陽気な性格で、リーディングしていてもこちらも楽しくなってきます。
頭の中も特に引っかかるところもなくスムーズですので、頭の働きもかなり良いレベルだったかもしれません。
では、潜在意識はどうか、ちょっと興味が出て来ましたのでそこもリーディングしてみました。

意外、ちょっと驚きでした。
顕在意識はかなり陽気な性格ですが、潜在意識はとても冷静です。
この意識で見ると、物事の見方考え方捉え方など、ちょっと普通の人とは違うところにいたかもしれません。
清少納言は、意識的にもなかなか味のある人物といった印象です。

清少納言は、実名は不明で「諾子(なぎこ)」という説があります。
ウィキペディアでは、「『清少納言』は女房名で、『清』は清原姓に由来するとされているが・・・」とあります。

そこで、「清原諾子」でARRしてみました。
結果は、
顕在意識、潜在意識の両方が、質ともに見事に一致です。
ARRの結果から私が判断すれば、ここまで一致していれば同一人物となります。

ウィキペディア:清少納言