アカシックレコードリーディングについて 

私が思うアカシックレコードと、そのリーディング方法について説明します。
アカシックレコードとは、簡単に言うと、現在そして過去に存在した物質や光や音、また人間では存在意識まで、その形跡が無限宇宙空間に霊的レベルの振動として記録されたものと考えています。
こう考えると、未来はまだ現れていませんので振動も発生しません。
しかし、過去の原因から生じる結果としての未来は、それは幻影となりますが結果としてあるレベルの予定的原型としての振動がアストラル界では用意されていると考えられます。
それは、あくまで予定であって確定ではありませんので、人類の未来に関して言えば、人間意識の今後のあり方次第では最初の予定的原型が大きく変化するものと考えています。

このようなことを前提に、過去のアカシックレコードに焦点を合わせることは問題ありませんが、未来に関してのアカシックレコードリーディングは、リーディング結果がその後変化することは大いにありうることだと考えています。

では、これからこの「第三の目の世界」で行うアカシックレコードリーディングについて説明します。
リーディングの対象は、主に人物です。
リーディングで現れる人物に関する映像ですが、まだそこまでの能力は期待出来ません。
映像を見るには、相当な訓練が必要で、まだまだ先のことになります。
今は、その時代に存在していた人物の意識を知ることだけになります。

これまでにも多くの過去の人物を波動振動測定して来ましたが、写真が残っていない過去の人物測定は、自筆のモノや絵、その他本人が使用していたものなどが必要でした。

しかし、これから行うアカシックレコードリーディングは、本人のモノは必要ありません。
もちろん、残っているものがあれば、それも測定することによって、より詳しい情報を得ることが出来ます。

アカシックレコードリーディングの方法です。
たとえば、豊臣秀吉(1537年3月17日~1598年9月18日)で説明しますと、豊臣秀吉の波動振動測定は、残っている書や手紙などに集中して行います。
では、豊臣秀吉が10歳の頃の意識は? またこの世を去る1年前の意識は? となるとその時のモノは何も残っていませんので測定は出来ません。
それはどこかにあるかもしれませんが、私はまだ見たことがありません。

そこで、私はこのようにしてアカシックレコードリーディングを試みます。
まず、手のひらに入るくらいのメモ用紙に、自分で次のように書きます。
「1547年の豊臣秀吉」
これは10歳の豊臣秀吉です。

これと同じように
「1597年の豊臣秀吉」
これは、この世を去る1年前の豊臣秀吉になります。
という具合に。

これを手のひらに載せて、静かに集中に入ります。
そうすると、その頃の豊臣秀吉の意識が私の深い意識に入って来ます
これで振動空間域に残されている豊臣秀吉の想念振動との同調完了です。

このようにして、いろいろな人物、これまで何も残っていないために測定が出来なかった歴史上の有名な人物の測定も可能になります。
結構面白いことが出てくるかもしれません。
今はこのように行っていますが、いずれは、いちいち紙に書かなくても、調べたい人物を意識の中に浮かべるだけで出来るようになると思っています。

この「第三の目の世界」の波動振動測定を始めてしばらく経った頃、意識がばらつく感じでかなりつらい時もありました。
それは波動振動のための潜在意識調整が内的に行われたと今は思っていますが、その後測定も自然に出来るようになったので、こういうことは今度も起こる可能性があります。
それでようやく本格的アカシックレコードリーディング能力が付いたとなると思っています。
その時は、また一時休止になるかもしれません。
自然にシフトして行くことを願っていますが。

あと、アカシックレコードリーディングで「近未来予知」というものがあります。
このリーディングも一応用意しましたが、もう少し様子を見てからにすることに決めました。
今回、練習でリーディングしたことは3点あります。

「2012年……東京・東海地域大地震」
「2012年……福島第一原発4号機プール崩壊」
「2012年……太陽嵐…電波大障害」

私がアカシックレコードリーディング「近未来予知」をしようとした理由は、自分の意識集中を高めるためです。
さらに高い霊的意識の中に集中するための、これも意識集中訓練の一つということになります。

ただ、そのリーディング結果があまりにも衝撃的な内容だったら、ということもありますが、それより「近未来予知リーディング」という形での公開は、私の魂から許可は下りませんでした。
その他にも、いろいろ考えることもあり、これから自分で行う「近未来予知リーディング」の結果は、必要に応じてこのサイトか「無限振動パワーの世界」で、それとなくお知らせしていこうと考えています。

アカシックレコードリーディングということで、他にも可能なことがあります。
それは、今生きている人の意識にも集中することが出来ます。
その人のことを、私が全く知らなくても問題ありません。
ただし、正しい漢字の名前を書かなくてはなりません。
今住んでいる場所(県や市)も分かれば、もっと集中しやすくなります。
簡単に言うと、あなたの知っている近所のおばちゃん、はどんな人でも。

これから、たくさんリーディングの訓練を重ね、もっともっと深い部分まで読めるようにしていきたいと考えています。
この能力の精度がかなり上がれば、さらに面白いことが、信じられないことが可能になると、今からその思いも強く出て来ています。

今まで測定した人物を、もう一度アカシックレコードリーディングをした結果を載せていくこともあると思います。
これから、今までの方法とアカシックレコードリーディングの見分けが付くように、次のものを貼ります。

    アカシックレコードリーディング    アカシックレコードリーディング         

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以上の文は、4月4日に載せるために2週間くらい前に書いたものです。
それから数日後、ある人物のリーディングをした後、もしかしたら・・、と思い挑戦した人物が「空海」でした。
この「空海」のリーディングで、実際に高レベル意識人物のリーディングが可能であることに気づき、次に思い切って挑戦したのが、今日掲載する「釈迦・仏陀」でした。
「釈迦・仏陀」のリーディングでさらに自信を深め、次に挑戦したのは、「イエス・キリスト」です。
このリーディングにも成功しました。
そして、「イエス・キリスト」の次は、自然に「イエスの母マリア」になりました。
私は、マリアをずっと普通のお母さんと思っていました。
イエスの母ということで、「聖母」と呼ばれていたと思っていたのです。
ところが、実際にアカシックレコードリーディングでみると、超驚きでした。

私としては、この方々の筆舌に尽くし難い、超越意識振動を知ることが出来たことで、もうアカシックレコードリーディングも終わったような気分になってしまいました。

そんな気持ちですが、これからの目標としては過去の映像が見られるように、これからもいろいろな人物のアカシックレコードリーディングで訓練していこうと考えています。

                                                 (2012・4・4)