天海=明智光秀説 

今回は、天海=明智光秀説を波動振動測定から迫ってみたいと思います。
明智光秀は山崎の戦いで秀吉に敗れ、逃走中に死んだとされています。
しかし、明智光秀=天海説が持ち上がるように、実は明智光秀は死なずに生き残り、しばらく比叡山で過ごした後、南公坊天海として家康の参謀としていろいろな政策に関与していたという説があります。
これは、何回かテレビ番組にも取り上げられ、天海と光秀の書状の筆跡鑑定も行なわれています。
またいつか「明智光秀=天海説」はテレビでやるかもしれません。
波動振動測定では筆跡鑑定などの結果は何も参考にはなりませんが、下記リンクにはテレビの筆跡鑑定を行なっている場面があります。

天海と光秀の書状から、2人の人物の波動振動測定をして行きます。
はたして、天海と光秀は同一人物なのか?
測定結果の前に、こちらのリンクを開いて写真や鑑定内容がどういうものか見てください。

日光山輪王寺「宝物殿・逍遥園」【過去の企画展】から(リンク切れ)       物語を物語る

測定結果です。
まず、天海の意識振動です。
天海の集中はサハスラーラにあって、やはり本物と言える人物です。
サハスラーラの振動は、深く静まった一定の振動状態を保っていられるというレベルです。
また、天海の書状以外に天海が所持していた硯箱の振動も測定してみましたが、これにも天海の書状と同じ振動が入っています。
その結果、この硯箱は天海が使っていたものとなります。
これは念のための測定です。

次に明智光秀の測定結果ですが、以前にもこの人の測定はやっています。
その後も、他の書状から測定したこともありますが、やはり同じ結果でした。
今回は、どの書状からの筆跡鑑定か分らなかったので、とりあえずこのサイトの筆跡鑑定の文字を全部測定しました。

文字を拡大して2人の文字の測定結果です。
天海は先ほどの結果と同じです。

明智光秀の波動は、やはりネガティブでした。
2人の意識レベルの比は、天海10に対して明智光秀は2〜3程度です。
ここまで意識が違うと、この2人は完全に別人だとなります。
明智光秀の波動が天海の振動になるには、相当な修行が必要になります。
時間的にも無理ですが、それより根本意識的に無理です。
明智光秀のネガティブ性がどういうものかと言いますと、何かの事情でやむにやまれず我慢を強いられたとか、自分を捨ててまで耐えなければならない事情があったため、というものではありません。
光秀は根っから、根本意識としてネガティブ性を持っています。

ネガティブにもいろいろな種類がありますが、ネガティブ性の度合いを知るにはネガティブ集中ポイントとその質を見ることで分ります。
個人が関わっていたものを波動振動測定するには、その人の意識の種類やレベルまで見ますので、その判別は何かの鑑定でするよりは時間的にも早く結果が得られます。
ポジティブネガティブだけで言えば10秒前後でいいでしょう。
それは、その人が書いたサインだけでも分ります。
今回のように、2人の人物が同一人物かどうかとか、あるモノが本当にその人の所持していたものか、なども調べてみるのも面白いかもしれません。
今回は意識的に判断しても、また他の要素から考えても、天海=明智光秀はありえないという結論に落ち着きました。