カ行男性A


  ガイウス・ユリウス・カエサル

ガイウス・ユリウス・カエサルのARR (2017/11/11)
共和政ローマ期の政治家、軍人であり、文筆家。
生没年 : BC100年-BC 44年

ARRの年齢は、30歳、50歳でおこないました。

30歳の意識  
P4。
カエサルは、波動の質からいうと物事を非常に深く考え、先を読んでいくような意識の持ち主です。
カエサルからオーラ的な波動が出ているのを感じますが、その感じは無言で圧倒するパワーを感じます。
集中点は霊視のポイントにあります。
カエサルの意識の中には、自分が進む道を邪魔するようなネガティブな思いは一切感じられません。
それより、小さな問題は無意識的に押しつぶしてしまうような意識を感じます。

50歳の意識  
P6。
この年齢の意識は、充足感と喜びに満たされているような穏やかさが出ています。
また、意識自体も非常に拡大している感じがします。


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  ヘルベルト・フォン・カラヤン

ヘルベルト・フォン・カラヤンのARR (2019/2/13)
オーストリアの指揮者。
生没年 : 1908年-1989年

ARRは、20歳、40歳、70歳でおこないました。

20歳の意識
P6。
この年齢で拡大意識の中にいます。
全体を見つめ、それを一つとして把握していく意識で、さらに内的世界は広がり続けています。

40歳の意識
P7。
あるがまま意識です。

70歳の意識
P7.5。

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  アントニ・ガウディ

アントニ・ガウディのARR (2015/6/9)
ガウディはスペインの建築家。 
生没年 : 1852年-1926年
ARRの年齢は、15歳、40歳、そして亡くなる1年前の73歳です。

15歳の意識
頭の中が霞がかかっているような感じですが、その霞はボォーとした感じやマヒしているようなものではありません。
反対にそれは、そこから何かが生まれてくるのではといった期待感を感じさせる調和的な波動です。

潜在意識
大きな期待の中で、おそらくそれは得られるものといった喜びを感じている意識です。
すでに自分のものになっているんだ、といった心の準備ができているといった意識です。

40歳の意識
ほとんど思考は使っていないといった感じで、頭の振動はそのように感じます。

潜在意識
心の動きもない、沈黙した状態です。
瞑想で言えば、瞑想の完成と言っても過言ではありません。
意識で分かっているといった感じで、やることはわざわざ考えなくても自然に出て来たのでしょう。

73歳の意識
この年齢のガウディの意識は、不思議ですが全く本人が不在といった感じで、意識はありません。
すべて「無」になっています。
「無」といっても本当に何の存在も無いといった感じの「無」です。
想像することも難しいかもしれませんが、その感じしかありません。
自分の意識をこの世から神世界へ引き上げてしまったのか、そういうしかない意識です。

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  ガリレオ・ガリレイ 

ガリレオの意識は、宇宙的に拡大している意識です。
その拡大意識も、頭の中のどこかにポイント的に集中しているのではありません。
けっこう面白い集中です。
どうしてこうなってしまうのか、天体観察をしている人でもこのような集中の型を持った人は少ないと思うのですが。

ガリレオの集中は、前面からずっと宇宙の彼方に意識が拡大していますが、頭の中は顔の前面から後頭部にかけて、湾曲したアンテナのような形になっています。
天文台にある宇宙望遠鏡のアンテナのような形です。
だいたい想像が付くと思います。
それ以外は、何の集中もありません。
ガリレオの集中は宇宙的ですから、「無」というよりは軽く澄んでいる感じです。

ガリレオの集中はこれだけで、それより高度な意識は感じません。
これは仕方ありませんが、宇宙的といってもその意識拡大は限界を感じます。
無限的意識拡大ではありません。

ガリレオはいろいろな抵抗勢力によって大変な目に遭っていました。
経済的考えても、本当に大変だっただろうと思うのですが、本人の意識はさほど・・です。
苦痛といった感じもほとんど出ていませんので、晩年までは好きなことをやっていられたので満足していたのかもしれません。

晩年までと言ったのは、ガリレオは晩年に両目を失明しているからです。
では、ガリレオがこの世を去る1年前、1641年になりますが、そのときの意識状態はどうであったかリーディングしてみました。
このときのガリレオの意識を天体望遠鏡に例えると、前面のレンズの前にND(減光)フィルターをかぶせているような状態になっています。
要するに、夜空の遠い星からの光がこのフィルターで遮られているといった状態です。
この時には、頭の前面(意識)に遮断のくもりが出ていたのです。

ガリレオは、天体研究も自分の人生も、その終焉に気づいていたはずです。

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ガリレオ・ガリレイのARR (2015/9/15)

ガリレオはイタリアの物理学者、天文学者、哲学者。
生没年 : 1564年-1642年
ARRの年齢は、15歳、50歳、そして亡くなる1年前の76歳です。

15歳の意識
この年齢の時から、何か一つのことを思いつめて考えているといった意識です。
この波動はポジティブですが、どんなことを考えていたのでしょうか。

潜在意識は、とても広大な感じがあり、さらに拡大していくような意識です。
顕在意識は、まだこの潜在意識の感じに目覚めていないようなので、成長と共に気づいていくのかもしれません。

50歳の意識
顕在意識の感じは、15歳の頃とあまり変わりません。
何か沈黙しているといった感じですが、かといって頭もあまり働かせていない感じです。
意識の感じを頭に集中して波動を受けようとしても、どうしても思考しているといった波動は出ていないのです。

ガリレオは、不思議な人です。
顕在意識は留守といった感じですが、潜在意識に集中すると、その中では意識が活発化して拡大していくのです。
ガリレオは、潜在意識の中に宇宙があるようです。

76歳の意識
一体、ガリレオはどういう意識なのだろかと思いたくなるくらい、この年齢になっても15歳の頃の意識と変わりません。
やはり、顕在意識はまったく動きがありません。
それが、潜在意識になるとガラッと変化します。

潜在意識は、「我」が無いといった意識です。
本当に、自分も他も何にも無いといった感じで、本当に大宇宙の中にいるようです。
空とか無の意識です。

ポジティブ意識の智恵

  関羽

関羽のARR (2017/10/4)
中国後漢末期の将軍。
生没年 : ?年-220年

ARRは生年不明のため、200年と215年の意識でおこないました。

200年の意識  
P5。
戦いの中ではたくさんの人間を殺していますが、それでも意識はきれいなレベルです。
これが仕事といえばそれまでですが、超ネガティブな犯罪系の意識はないということです。
関羽は、自分が正しいと思ったことにはまっすぐ進んでいく、一本気な性格です。
半面、自分が信じて決めたものは絶対変えないという頑固さも強く出ています。
性格としては、裏表がなくシンプルで分かりやすい人です。

215年の意識  
P5。
ただ前進するのみ、突き進むだけの意識だけかと思っていましたが、この年代ではかなり落ち着きが出てきています。
15年前の意識と比べ、びっくりするくらい余裕というか落ち着いた意識になっています。
関羽は乱世の時代に生きていた人間ですが、もともとは霊性のある人間だったかもしれません。

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  マハトマ・ガンジー

名言:ポジティブ意識の智恵 (波動振動測定の説明もあります)

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マハトマ・ガンジーのARR (2015/7/18)

ガンジーはインドの弁護士・宗教家・政治指導者。 
生没年 : 1869年-19487年
ARRの年齢は、15歳、50歳、78歳そして亡くなる1年前の77歳です。

15歳の意識
P7。
この意識レベルは、どうして15歳の少年がこのような意識なんだろうと考えても意味がありません。
何故なら、ガンジー15歳の時の潜在意識は、私が知っているP8以上の聖者と同じレベルの振動の質だからです。

このような意識ですから、50歳と亡くなる1年前の77歳のARRをする必要はありませんが、どういうレベルか50歳のガンジーをARRしてみました。

結果は、改めて衝撃が走りました!
なんと、その感じはイエスキリストの意識振動の質にかなり近いものだったからです。
もう一度、ガンジーが教えてきたことを考えてみると、もっと何か気づくことがあるのではないかと思います。

特殊リーディング:イエス・キリスト    ポジティブ意識の智恵

  イマヌエル・カント

イマヌエル・カントのARR (2015/5/1)
イマヌエル・カントはドイツの哲学者、思想家です。
彼の生涯は、1724年―1804年です。
ARRは15歳、40歳、そして亡くなる1年前の79歳でリーディングしました。

15歳の意識
この年齢の頃から、すでに何かに集中し考えることをしていています。
カントの思考には、ある問題を見つめ考えぬくために集中する思考のポイント(場)という独特な波動を感じます。
潜在意識的になると、集中の波動の質から、まったく子供の思考波動というものはありません。
子供っぽくない、難しいことを論理的に考えようとするしっかりとした意識を感じます。
前世から、哲学的な意識を引き継いでいるのでしょう。

40歳頃の意識
この頃の意識は子供の頃の意識と違ってガラッと変化しています。
カントの意識は、かなり余裕を感じる意識になっています。
この余裕の波動以外、一切他の波動はありません。
潜在意識は、哲学者の集中思考は一切なく、何か瞑想でもしていたのかといった波動です。
自分の内から何かを受け取ろうとする集中、そちらの方に意識を向け同調しようとしている感じがはっきり伝わってきます。

79歳頃の意識
亡くなる1年前の彼の意識です。
随分リラックスした意識に変化しています。
満足感、または充足感でもいいのですが、そのような柔らかい意識振動になっています。
まだ、ほんの少し思考集中の波動は残っていますが、これは自分の意識が完全に潜在意識化されればいずれ消えていくものです。
この年齢のカントの意識は、若い頃の悟り系の意識の面影は一切消え、明るい癒し系の意識になっています。
P6です。
潜在意識は、「あるがまま」意識。
喜びの意識なので、自分のネガティブ(つまづき・迷い)から抜け出だすことに成功したのでしょう。

ポジティブ意識の智恵

  鑑真

鑑真は失明していたのか?
鑑真は失明していた、という説は以前からあったようですが、鑑真の失明説も疑問視されています。
第56回正倉院展28年ぶりに公開された正倉院塵芥文書第35巻の「鑑真奉請経巻状」は、鑑真の自筆です。
奈良国立博物館:第56回正倉院展(リンク切れ)のトップページ、一番右下にある画像です。
奈良国立博物館の西山厚資料室長は、同書状の細部の書跡を分析・精査した上で、当時鑑真は完全に失明していなかったのではないかという見解を出しています。

鑑真の自筆の書はこれしかないようです。
唐の住職であった頃の自筆の書があれば、残っている書との比較で何かわかったかもしれませんが。
いくら波動振動測定でも、失明しているかどうかまではわかりません。
では、鑑真の測定結果を説明していきたいと思います。

鑑真の書の測定から、まず最初に出て来た私の言葉は、「何で!」でした。
「何で!」という言葉から、意外といった意味は感じられると思います。
はっきり言って、鑑真の意識はあまりよくありません。
こう言うと、誰もがこの測定結果を疑いたくなると思います。
私もこんなはずはない、鑑真の意識が普通の人と変わらないというのはおかしい、と思いもう一度じっくり集中してみました。
では、鑑真の意識が、最初の全体的測定でどのように感じたかというと、それは苦痛です。
まず、胸のあたりが何かで悩んでいるような波動で充満しています。そのまま、書に集中していると今度はだんだん頭が重くなり、さらに集中を続けていると今度は瞼まで重く下がってくる感じになります。
これが鑑真の意識なのか、と思うと本当にがっかりしました。
しかし、ここでもう一つ不思議なことがあるのです。
今感じた鑑真の意識波動以外、要するにそれ以外の意識振動も感じるのです。
その背後と言っていいかどうかですが、その意識はとても澄んでいるのです。
この意識のギャップに、また「何で!・・」、またまた考えてしまいました。
そして、もう一度、じっと頭の重さに集中してみると、おそらく・・、もしかしたら・・・。

ここからは、鑑真の全体的意識測定で感じた私の推測になります。
私は、鑑真ほどの人が意識レベルが普通並みであるということは、これまでのすばらしい人物測定から絶対ありえないことだと思いました。
しかも悩みの波動があるということ自体おかしいことです。
それを前提で考えてみました。
鑑真は、大変な苦難の末来日しました。
日本への渡海挑戦は6度目で成功したのです。
6度目もすんなり来日出来たという航海ではなかったのです。
その間、かなりの疲労、ストレスもたまっていたかもしれません。
自分に課した使命とはいえ、来日した時の年齢も65歳くらい、それを考えると、死を賭けた航海は老体にはけっこう過ぎるくらいハードだったはずです。
おそらく、そのときから病気が進行していたのでないかと推測できます。
何故かというと、それは頭に感じる波動の重さです。
それは前頭葉あたりから目のほうに重く感じるのです。
私自身集中していると、目がしぼむように重くつらくなってくるのです。
もしかすると、腫瘍が長い間視神経を圧迫して、それが原因で視力がだんだん落ちていったのかもしれません。
鑑真は、自分の体調がよくないこと、病気であることを知っていたため、それに耐えていたのかもしれません。
それが、悩み的な波動となって感じたと思います。
これは私の勝手な推測ですが、どうしても前頭部の普通でない重さが気になりました。

もう一つ、その推測を裏付けることがあります。
また、推測になります。
唐招提寺の鑑真和上像、それは鑑真が禅(瞑想)をしている姿の肖像彫刻です。
この鑑真和上像の測定をしてみました。
鑑真の弟子の忍基が、この鑑真和上像を作らせたとなっていますが、この作者か弟子の忍基の思いか。
どちらの思いかはわかりませんが、また驚きました。
この鑑真和上像には、鑑真の書と同じ胸のあたりに悩みの波動があるのです。
知っていたのでしょう。

ウィキペディア

  マルクス・トゥッリウス・キケロ

マルクス・トゥッリウス・キケロのARR(2015/9/10)
キケロは共和政ローマ期の政治家、哲学者。 
生没年 : BC.106年-BC.43年
ARRの年齢は、40歳、そして亡くなる1年前の62歳です。

40歳の意識
P5。
10代の意識は、少しぼんやりしてはっきり出て来ませんので、40歳の意識からARRになります。
哲学者らしく、徹底して深く考えるといった波動が強く出ています。
集中波動の質からみると、IQはかなり高いといったことが分かります。

潜在意識は、くもりの無いきれいな意識で、何かを強く求めているような勢いのある意識です。

62歳の意識
この年齢の意識は、非常に広い範囲まで拡大している感じがします。
意識は、物事に対して何も抵抗感が無いといった状態になっています。
この年齢では、思考の波動が無くなっていますので、これは解脱が近くなったという意識になります。
この意識の感じからは、真理に入った意識に感じます。
P7弱。

ウィキペディア    ポジティブ意識の智恵

  ピエール・キュリー

ピエール・キュリーの集中は科学者に多いアジナにあります。
ノーベル賞を受賞するくらいの科学者はこのアジナが痛くなるくらい集中力が強く表れています。
科学者、哲学者、数学者などは、強い集中を何時間も続けられる力を持っているのかもしれません。
ピエール・キュリーの測定では、アジナ集中とは別にもう一つ、胸の中にネガティブな波動を感じました。
その波動の意味するところは「焦り」で、その思いはかなりの圧迫感があります。
何故、圧迫感なのか。
放射線障害で体を蝕まれながらの研究で、「毎日を研究のために大事に生きる」そんな思いだったかもしれません。
胸からのど全体まで、荒れてヒリツク感じがかなり強く感じますので、相当体調も悪かっただろうと想像出来ます。

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  グスタフ・クリムト

グスタフ・クリムトのARR (2019/8/31)
帝政オーストリアの画家。
生没年 : 1862年-1918年

ARRは、20歳、40歳、55歳でおこないました。

20歳の意識
P5。
アジナ集中が強く、哲学者的な集中の強さを感じます。
いつも先を見ているといった意識を感じます。

40歳の意識
P5。
20歳の時の意識と、それほど変わっていません。

55歳の意識  
P4。
何か悩みか問題を抱えているのか、とても考え悩んでいる波動を感じます。

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  エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ 

エドヴァルド・ハーゲルップ・グリーグ のARR (2019/1/12)
ノルウェーの作曲家。
生没年 : 1843年-1907年

ARRは、20歳、40歳、60歳でおこないました。

20歳の意識  
P5。
何かに強く集中している意識を感じます。
ただ、一心に集中しているのですが、その集中は力の入っていないどちらかというと柔らかい感じです。

40歳の意識  
P5.5。
まだ何かに意識を向けて集中しています。
とにかく集中の感じだけが目立ちます。

60歳の意識  
P5.5。
この年齢になると、集中というのは消えています。
意識は、集中がなくなった後の、何となく何も無いといった感じです。
その何も無いといった意識は、瞑想などの「無」といったものでもなく、特徴的なものではありません。

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  ジョン・F・ケネディ

ケネディの意識振動はサハスラーラにあって、その集中力もかなり強いものがあります。
そこから出てくる振動は、厚い層がある感じです。
その意識力はかなり強靭で見えないパワーを感じさせるものがあります。
また特徴的な振動として、人を惹きつける磁力みたいなものが出ていますが、それは自然に人に溶け込んでいくような振動で親しみを感じさせるものです。
ケネディの意識は、リンカーンに似た強い意識力を感じます。
しかし、並外れた意識力であってもリンカーンの意識力の半分レベルです。

ウィキペディア

  チェ・ゲバラ

ウィキペディアに若い頃のゲバラの写真が載っていますが、この頃から意識振動はP5あります。
30代の写真を測定すると、さらに意識レベルは上がってP5と6の間くらいになっています。
意識レベルや感じから、ゲバラについて何か違うことを考えたくなってしまいます。

おそらく、何か使命をもって来た魂のような気がします。
もしかすると、相当高いレベルの魂の生まれかもしれません。
こう思いたくなるのは、意識振動からもそうですが、それ以上に不思議を感じたからです。

それは、ゲバラの死体の写真の測定で感じたことでした。
ゲバラの死体の写真(顔の部分)を拡大して測定したところ、なんと振動がさらに上がっているのです。
P6です。

感じるところがあり、もう一度ラマナ・マハルシの写真を見て、ゲバラの振動と比較してみました。
同年代を生きていますからどちらかの生まれ変わりということはありませんが、質も強さもほとんど似た振動です。

ウィキペディア    Road To World Trip(閲覧注意)

  玄奘三蔵

玄奘三蔵の名は誰もが知っていると思いますが、三藏法師と言ったほうがすぐ気づくかもしれません。
小説「西遊記」に登場する三藏法師は、この玄奘をモデルにしたものです。
三藏法師とは尊称で、仏教の経蔵・律蔵・論蔵の三蔵に精通した僧侶(法師)のことを指していいます。
なかでも、日本で最も有名な三蔵法師は玄奘三蔵ということもあって、玄奘のことを三蔵法師と呼ぶようになったとされています。
三蔵法師の人間像は、ドラマでもいろいろな俳優が表現していますが、はたして実際はどのような意識の人だったのでしょうか。
玄奘三蔵に関する詳しいことは、ウィキペディアやその他のサイトを見ると分かりますが、子供の頃から霊性に目覚めていただけあって、相当な意識レベルが期待出来そうです。

玄奘三蔵の測定結果です。
玄奘三蔵の意識測定には、サイト「遥かなる都 長安・西安をゆく:興教寺」から、サイトの中段にある「薬師寺『玄奘三蔵院』」から玄奘自筆の翻訳書を測定しました。
まず、玄奘三蔵の意識集中点はサハスラーラにありますが、それは当然というだけで、玄奘の意識はいい意味で驚くべき意識です。
これまでいろいろな人物の波動振動測定をして来ましたが、玄奘三蔵の意識振動は初めて出会った意識、そしてやっと私が一番好きな意識に触れられたという、何か大きな秘密を発見したという気持ちになりました。
私だけでなく、おそらくこの意識の感じを知ると誰もが好きになると思いますが・・、どうでしょうか。
ただ、このすばらしい意識を伝えられないのが残念です。
しかし、幸いにもこのようなすばらしい意識振動を知ることが出来ましたので、この意識振動を何かに増幅同調させて役立てていきたいと思っています。
そのくらい、他にはない善いものがいっぱい詰まっている振動なんです。

人間の意識は、内面的(精神的)な部分、または意識成長で言えば、悟り系と癒し系という感じで大きく2つに分けられます。
これとは別に、内面的に関係なく顕在意識的な生活面での意識で言うと、これも大きく分けるとですが、集中的か感覚的かの2つに分けられます。
本当はもっと分けた分類も出来ますがキリがないので、こんな感じにしておきます。
この玄奘の意識は、このすべてが最高レベルで調和しています。
もちろん、その意識点に対応するチャクラの振動もすばらしいものです。
私はあらためて、人間はこんな意識にもなれるのかと本当に驚きました。
これは菩薩意識を超えている、仏陀意識のすぐ手前ではないかと思えるくらい、どんな修行僧も目指す意識に違いない、こういうしか玄奘の意識を表現する言葉は見当たりません。
様々な特性のある最高レベルの意識が全調和された人間、それが玄奘の意識です。
何か深く広い、そしてさらに奥へと誘導されるような意識、こんな意識でありたいという理想の意識といったものを感じさせてくれます。
説明だけでは何も伝わらないのですが、とにかくこういう意識もある、ということだけでも知ってもらいたいと思います。

次に、この書のすぐ下にある、「日本軍が、土中から玄奘三蔵の頂骨を発見した」という写真の測定をしてみました。
真ん中の写真にある箱の中に入っているのが頂骨なのか、何かはっきり分かりません。
また、この写真が本当に玄奘と関係あるものか、となります。そこで、この3枚の写真の波動振動測定をしてみました。
測定結果です。
一番下の写真は、数人写っていますがいい振動です。
そして、一番上の写真は、下の写真の振動を越えるくらいのとてもいい振動を感じます。
では、真ん中の写真は、これが一番重要です。
この真ん中の写真の振動レベルは、今説明した玄奘の書から感じるものとまったく同じ振動です。
玄奘レベルの意識振動を持っている人はほとんどいません。
このような観点から判断すると、これは玄奘と関係あるもの、これは本物だと言えます。

人の意識といっても、それは振動です。
すばらしい振動は、同調したり何かに増幅させて封じ込めたりして役に立てられるのです。
玄奘の意識は「すばらしい」、の一言です。
波動振動測定の良さは、どんどん最高レベルの振動を集められることかもしれません。

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  孔 子   

孔子のリーディングで、意識的にすぐ感じたことは、どっしりしているといった安定感です。
孔子の内的意識は、「無」というか「空」というか、そのような拡大した意識です。
「無」や「空」といっても、霊的な感じのものではなく、この世的な煩わしさや自分のネガティブ性が無いといった感じです。
「無」や「空」ですから、どこかに集中しているといったこの世的意識エネルギーもありません。

「無」や「空」といった意識拡大も霊的な感じはしないので、何か限界を感じる「無」の状態といってもいいかもしれません。
孔子の意識拡大は、宇宙的拡大という感じで、もう一歩開けていないといった感じが限界として感じるのかもしれません。

それでも、宇宙的拡大意識の孔子ですので、このレベルに到達することはすごいことには違いありません。
孔子もすごいのですが、老子、荘子になると、意識的感じだけでいうと孔子の2~3倍のエネルギーを感じます。
やはり、釈迦レベルになると、意識的にもはっきりと違いが出て来ます。

もっとわかりやすく、日本人でたとえると、
老子、荘子が空海レベルとすると、孔子は最澄レベルになります。
これは、単純にわかりやすく表現しているだけです。

しかし、この5人の意識レベルは、神の中であることには、違いないと思います。

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  ニコラウス・コペルニクス

ニコラウス・コペルニクスのARR (2015/9/12)

コペルニクスはポーランド出身の天文学者、カトリック司祭。 
生没年 : 1473年-1543年
ARRの年齢は、15歳、40歳、そして亡くなる1年前の68歳です。

15歳の意識
思考のポイントや波動の質から考えると、相当IQが高い天才的なレベルを感じます。
意識は余裕を感じ、この年齢ですでにP6あります。

40歳の意識
非常に冷静沈着といった意識で、静かな意識の中でしっかりと物事を見つめ考えているといった振動です。
潜在意識は、穏やかで超リラックスの意識でいます。
この超リラックス意識の中でも、すばらしい集中力を発揮しています。
科学者というよりは、神秘探求者のような意識です。

68歳の意識
この年齢のコペルニクスの意識は、聖者方の意識振動に近づいています。
ポジティブとかネガティブとか、この世の想念波動が一切無い意識になっています。
普通にすばらしいといったレベルを超えている意識です。

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  フィンセント・ファン・ゴッホ

このような振動を持っている人もあまりいないと思うほど、ゴッホの波動振動測定は疲れます。
振動自体はかなり強く、しかもこめかみ中心にけっこう全体に広がっている感じで、特に額のほうに寄っています。
ネガティブ性はありませんが、この振動はこめかみ中心に頭の両サイドでうごめいているような動きで次々に変化している感じがします。
落ち着かない、意識がばらつく、一点集中が出来ない、などで頭が疲れます。
これじゃ、ゴッホもつらかったのでは、と考えたくなります。
ゴッホの手紙もたくさん残っていますが、それにも同じような振動を感じます。
この振動が比較的穏やかになり、左右が一体になっているときの絵があります。
ウィキペディアの下の方に絵がありますが、その中の2点、比較的意識が落ち着いている感じがします。
他の絵と比較してみると何となくわかると思います。

・ジャガイモを食べる人々
・ムーラン・ド・ラ・ギャレット
その他では
・郵便配達人ジョゼフ・ルーラン

ウィキペディアの中で、30枚くらいのゴッホの絵から比較的精神の安定を感じたのは、この3つの絵でした。

ウィキペディア     ゴッホの手紙

  フランシスコ・デ・ゴヤ

フランシスコ・デ・ゴヤのARR (2019/8/17)
スペインの画家。
生没年 : 1746年-1828年

ARRは、20歳、50歳、70歳でおこないました。

20歳の意識
P4。
何かにこだわっていることがあり、その波動が前面に出ています。

50歳の意識
P4。
何かにこだわっているという感じは、この年齢になるとさらに強くなっています。
これ以外の波動はありません。

70歳の意識   
P3。
何かにこだわっているという感じは、この年齢でも消えず納得できる答えはまだ出ていない感じです。
ずっとこだわり続けてきたものは何か分かりませんが、少し疲れたという波動が出ています。

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  ポール・ゴーギャン

ポール・ゴーギャンのARR (2019/9/28)
フランスのポスト印象派の画家。
生没年 : 1848年-1903年

ARRは、20歳、40歳、50歳でおこないました。

20歳の意識
P5。
おとなしい性格で、気持も内にこもっている感じです。

40歳の意識
P5。
気持は内にこもっている感じで、少し辛いといった波動を感じます。

50歳の意識
P5。
少し明るい意識になっています。
何か、気持が明るくなるようなことに気づいたのかもしれません。

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