な行男性A

  直江 兼続

直江兼続の書状から感じた意識は、心底やさしい人といった振動を感じます。
さらに集中測定をしていると、まとまった一つの意識だけが強く印象に残ります。
その意識は、「愛情」です。
武将でありながら、この「愛情」という感じの振動がどうして強いのか、強いというより直江兼続そのものの意識です。
ネガティブ性の波動もほとんど無く、「愛情」の振動も一貫して乱れない直江兼続の意識はすばらしい。
この振動に触れていると、ゆったり安心でとても気持ちがリラックスします。

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  永井 荷風 

永井荷風のARR (2018/10/27)
日本の小説家。
生没年 : 1879年-1959年

ARRは、20歳、40歳、70歳でおこないました。

20歳の意識  
P4。
性格は良い感じがしますが、内的に何かを探しているのか、まだ意識が少しぼんやりしています。

40歳の意識  
P5。
気持ちは軽く、明るい意識になっています。
内的に、何か大きな変化があったのかもしれません。

70歳の意識 
P4。
何かを見つめとても考えているといった波動だけを感じます。
内的にじっとして、何かを探し触れたいという感じが伝わってきます。

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  夏目 漱石

夏目漱石のARR (2015/5/19)
日本の小説家、評論家、英文学者。
生没年: : 1908年 - 1986年

ARRの年齢は、15歳、40歳、そして亡くなる1年前の48歳です。

15歳の意識
頭はすっきりしている状態です。
また、ハート(気持ち)の中に何かが芽生えて来そうな波動を感じます。

潜在意識になると、やはり内的に何かを感じているのか、そのような方向に意識が向いている感じがします。
波動の質から、それは自分のネガティブから来るものではなく、それが何であるかを気づこうとしている感じです。
深い内的意識からの示唆が働いているのかもしれません。

40歳の意識
このときの意識は、明るく軽い意識で、特に何か引っかかるような波動もないので、気持ちは充実していたはずです。

潜在意識は、癒し系P4.5くらいですので、波動的には明るく幸せ感が伝わってくる意識状態です。

48歳の意識
何かにとても悩んでいる意識になっています。
40歳の意識は、とても明るかったのですが、この年齢の波動はとても心が重いといった波動に変わっています。
本当につらいといった波動です。

潜在意識は、相当重い意識になっています。
八方塞がりといった意識から判断しても、何かどうにもならない状態になっていたのかもしれません。
それにしても、40歳頃の意識と比較すると、ここまで意識が落ちるようなどんなことがあったのだろうか、と思い調べて
みると、胃潰瘍で相当苦しんでいたとありました。
とても神経が繊細すぎる人だったのではないかと思います。

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  日蓮

日蓮のARR (2017/9/9)
鎌倉時代の仏教の僧。

生没年 : 1222年-1282年
ARRの年齢は、20歳、40歳、55歳です。

20歳の意識 
P6。
この年齢での意識は、真理を求めている思いが強く、修行の段階に感じます。

40歳の意識 
P7。
日蓮の意識は、癒し系でやさしい穏やかな感じがにじみ出ています。
この年齢の日蓮の意識に集中していると、光を発出しているようで明るく感じます。
もし、私が絵や彫刻などで修行僧から発しているこのような光を表現するとしたら、やはり後光として表現すると思います。
宗教画や仏像などで表現されている後光は、本当にその本人の意識から出ている光を表現しているということが分かってきました。
人の意識がどんどん高まっていくと神が現れると、霊的な本に書かれていることもありますが、後光の表現もその一つなのかもしれません。

55歳の意識 
P8の意識振動だけを感じます。
その他の人格的なものや意識振動の特徴などは、すべて消えています。
P8前後の意識に到達すれば、人間的意識や質などは関係ないレベルになるということです。


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  二宮 尊徳

自筆のモノが一つしかないので、それから感じた意識振動です。
科学者に似た集中振動があります。
冷静に物事をよく考えるタイプかもしれませんが、個性的に目立つ振動は感じられません。
もしかして、けっこうおとなしい人だったかも?くらいです。

ウィキペディア:二宮 尊徳

  鼠小僧次郎吉

鼠小僧次郎吉のARR (2015/9/1)

鼠小僧次郎吉は江戸時代後期に大名屋敷を専門に荒らした窃盗犯。
生没年 : 1797年-1832年
ARRの年齢は、15歳、25歳、そして亡くなる1年前の34歳です。

15歳の意識
どこか、頭のネジが一本外れているのではないかと思いたくなるくらい非常に軽い意識です。
ポォーとした意識だから、罪意識もなく窃盗を繰り返すことが出来たのだろうと思われても仕方ないくらい軽い意識です。
しかし、意識波動はP4です。
ただ、これだけでは人間性も分かりませんし、善人か悪人かも判断がつきません。
しかし、心から悪いことをしようとする人の意識は、間違いなくネガティブ波動が出て来るので、次郎吉の意識は不思議です。

潜在意識は、じっと何かを見つめているといった感じです。
波動の質から判断すると、次郎吉の人間性は、穏やかでやさしい良い人間となります。
悪とか犯罪といったことに関係する波動は、少しもありません。

25歳の意識
何かは分かりませんが、心の中に一つ抱えているものがあります。
この年齢では、気持ちは落ち着いていて、15歳の頃の軽い意識は消えています。
この年齢の時も、波動だけから判断すると、ネガティブとか悪、または犯罪者といった波動は一切ありません。
それどころか、何か一つ、まじめに思い込んでいるといった波動を一番強く感じます。

潜在意識は、P4.5。
穏やかで明るく、そしてやさしさを感じる波動です。

34歳の意識
この年齢の次郎吉の顕在、潜在意識とともに同じような意識波動です。
この時は、窃盗を繰り返していたのですが、それでも意識は思いやりのあるやさしい感じしか伝って来ません。

意識波動はP5です。
本質的に見て、こんな意識波動の高い悪人は考えらません。
窃盗も何か考えがあったのかも知れません。

※ 歴史研究者は残っている資料から鼠小僧次郎吉をいろいろな角度から判断していると思いますが、盗んだお金やその使い道についても、まだ本当のことは分かっていないようです。
ウィキペディアにも次郎吉のことは大体書いてありますが、その信憑性となるとまだ疑問があるようです。
次郎吉は窃盗犯には違いないのですが、遊ぶためにお金を盗み、それで遊び狂っていたということも書いてありますが、それも何かを隠すためのカモフラージュという意味もあったかもしれません。
たとえ窃盗犯でも、波動からは義賊と言うしかありません。

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  野口 英世

野口英世は大変な苦労と努力の人ですが、意識振動にはそのような重い波動はまったく感じられず、逆に集中力は強く、そしてさわやかさまで感じます。
写真に意識を合わせていると私の頭の中まですっきりさわやかになって来ました。
野口英世は根本意識通りの目的を成就した人です。

ウィキペディア:野口英世