か行男性A
■ 海北 友松
海北 友松のARR (2019/2/20)
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての絵師。
生没年 : 1533年-1615年
ARRは、20歳、5 0歳、70歳でおこないました。
20歳の意識
P6.5。
サハスラーラ集中。
この年齢で、すでに調和的拡大意識の中にいます。
50歳の意識
P7.5。
あるがまま意識。
70歳の意識
P8。
ニルバーナ意識。
■ 柿本人麻呂
柿本人麻呂のARR (2017/7/12)
飛鳥時代の歌人。
生没年 : 660年-724年
ARRの年齢は、20歳、40歳、55歳です
20歳の意識
P5.5。
癒し系でアナハタ集中。
いつも自分の思いの中から、人や景色や物事を見ている感じです。
全体的に明るく軽いといった意識状態です。
この年齢では、非現実的で夢のような世界を見ている感じですが、それは想像ではなく、何かそのような世界を無意識に知っているようです。
思考より、思いで感じることを優先している意識です。
潜在意識もP5.5で、思い(ハート)の世界にどっぷり入っています。
40歳の意識
P6。
想像の世界も少し落ちついた感じで、この年齢では自分の思いの世界を創りその中にいるようで、これが柿本人麻呂の意識となっています。
55歳の意識
P6.5。
意識レベルはどんどん上がって、この年齢では「あるがまま」の意識状態になっています。
意識の流れ全体を見ると、若い頃の内的感じは本物で、おそらくそれは前世から引き継いだ意識だったと考えられます。
結果的に、柿本人麻呂が求めていた内的な世界を実現した人生といってもいいかもしれません。
この年齢の柿本人麻呂の意識は、満足と幸福感で隅々まで満たされているといった感じが伝わってきます。
■ 葛飾 北斎
葛飾北斎のARR (2019/3/30)
江戸時代後期の浮世絵師。
生没年 : 1760年?-1849年
ARRは、1790年、1810年、1830年でおこないました。
1790年の意識
P6.5。
アジナ集中ですが、ほとんどの人にあるアジナ集中ではなく、本当に特殊な感じがするアジナ集中です。
特殊なアジナ集中ですので、静かにこの集中に意識を合わせてみたところ、その特殊性が分かりました。
北斎のアジナ集中は、サハスラーラとアナハタに関連させてこの3つの集中が同時に働いているのです。
測定では、北斎の人間性は少しも出てくることはなく、この特殊な集中だけが圧倒的に感じます。
1810年の意識
P7。
あるがまま意識。
集中がセンサー的になっている感じで、見たもののポイントは何一つ見逃さないといった意識集中を感じます。
1830年の意識
P7.5。
これまであった一つ一つの集中の感じはすべて消え、ただ一つの何も無い「無」といった意識になっています。
※ 絵からもできますが、葛飾北斎の意識はいろいろ分析すると、集中面ではとても役立つヒントがたくさんあります。
ウィキペディアに載っている「自画像」の振動レベルは、P8です。
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【前回の波動測定】
葛飾北斎の意識振動には驚きました。
北斎の集中はアジナにあるのですが、私がこれまで知っているアジナ振動でも最高という感じを持ちました。
まるでサハスラーラの振動のように、一瞬サハスラーラ振動と錯覚するくらいのすばらしい意識です。
アジナに集中している人は、けっこう強い振動を持っているのですが、北斎の振動には強さはなく非常に心地いい美しいやさしい鈴の音のように感じます。
アジナ集中振動としても、他ではまだ測定したことのない意識です。
この振動が、北斎の全身に行き渡っている感じです。
北斎はたくさんの浮世絵を残していますが、その中でも本当にすばらしい振動が入っている絵があります。
ウィキペディアの中に2つありますのでご覧ください。
一つは、すごい顔をした絵ですが、82歳頃の自画像。
もう一つは、死の3ヶ月ほど前、北斎最晩年の作といわれる「富士越龍図」。
この絵の振動が北斎最後に到達した意識です。
北斎は、本当にすばらしい意識に到達したと思います。
北斎の全体的な集中を測定して特に感じるのは、アジナは集中のポイントですが、葛飾北斎は他の人には出来ない特殊な集中能力があったように思います。
■ 加藤 清正
加藤清正のARR (2018/8/1)
安土桃山時代から江戸時代初期にかけての武将、大名。
生没年 : 1562年-1611年
ARRの年齢は、20歳、35歳、45歳です。
20歳の意識
P5。
とても素直で実直な性格といった波動を感じます。
35歳の意識
P5。
この年齢になると、物事を非常に深く考える性格になっています。
何事においても、一心に集中するといった意識です。
波動から、とても誠実な人間性を感じます。
45歳の意識
P5。
この年齢の意識波動は、何かにじっと耐えているといった波動を感じます。
何かに向けて思考するという波動は一切なく、本当に何も考えていない思っていないじっとしている波動を感じます。
本当にじっとしている感じで、例えると、瞑想状態の中で何も浮かべずじっとしているといった感じに似ています。
■ 狩野 永徳
狩野永徳のARR (2019/2/27)
安土桃山時代の絵師。
生没年 : 1543年-1590年
ARRは、20歳、40歳、46歳でおこないました。
20歳の意識
P7。
あるがまま意識。
40歳の意識
P8。
ニルバーナ意識。
46歳の意識
P8.5。
意識の質は、レオナルド・ダ・ヴィンチレベルです。
※ 狩野永徳の作品は、あるがまま意識をそのまま表現しています。
絵以上に、あるがまま意識が前面に出て、見る側の意識を高揚させてきます。
■ 川端 康成
川端康成のARR (2018/11/14)
日本の小説家、文芸評論家。
生没年 : 1899年-1972年
ARRは、20歳、40歳、60歳でおこないました。
20歳の意識
P5
非常に落ち着いていて、物事を広く深く考える意識です。
意識の質から、鋭い洞察力の持ち主で集中力も強い波動を感じます。
40歳の意識
P6。
この年齢では、意識の感じから心理面で何か大きな変化があったようです。
意識集中は、すべて自分の内側に向いている感じがします。
自分の内面に集中し、何かを見つめているといった感じで全体的に静かな意識になっています。
20歳頃の強い集中力や洞察力は、この年齢では影を潜めてゆったりとした感じの意識になっています。
60歳の意識
P6.5。
これまでの川端康成を表現していた意識は一切無くなり、人が変わったように感じます。
意識集中の質から、霊的方向に向いている感じです。
ただ静かな状態になっています。
静か、または無といった意識で、それ以外の意識は一切ありません。
このような意識になるのは、何か霊的なことに触れたか気づいたか、はっきりと確信したからだと思います。
※ 1972年の意識
P7。
川端康成が自殺した年ですが、意識は静かです。
霊的方向に向いた強い意識を感じます。
想念は何も無い状態です。
喜びも悲しみも、それ以外の感情も一つも出ていません。
現実逃避といった波動も無く、自分のすべての意識が霊的世界に向いている感じがします。
自殺という形は問題ありますが、ただ意識からは解脱の感じしかありません。
■ 菊池 寛
菊池寛のARR (2018/11/7)
日本の小説家、劇作家、ジャーナリスト。
生没年 : 1888年-1948年
ARRは、20歳、40歳、55歳でおこないました。
20歳の意識
P2。
イライラしている気持ちが強く、おそらく自分の思いをどこに
ぶつけるか考えているように感じます。
それは、これから自分が進む道かもしれません。
40歳の意識
P3。
この年齢では、安定した気持ちになっています。
自分が目指す方向も決まって、一つのことに集中しています。
それに真剣に取り組んでいる意識が伝わってきます。
55歳の意識
P4.5。
穏やかでリラックスしている意識を感じます。
余計な力が抜けているので、精神的なことで何か大事なことに
気づいたのかもしれません。
■ 岸田 劉生
岸田劉生のARR (2019/6/1)
大正~昭和初期の洋画家。
生没年 : 1891年-1929年
ARRは、20歳、37歳、でおこないました。
20歳の意識
P5。
意識は良いのですが、気持の中で何かこだわりが強いという性格が少しうるさい波動として感じます。
気難しい人だったかもしれません。
37歳の意識
精神か体かは分かりませんが、何か病気を抱えていたかもしれません。
とても辛いといった波動を感じます。
その波動に隠れて、PN度は出てきません。
■ 喜多川 歌麿
喜多川歌麿のARR (2019/3/27)
江戸時代の日本で活躍した浮世絵師。
生没年 : 1753年?-1806年
生年不明のためARRは、1785年、1795年、1805年でおこないました。
1785年の意識
P5.5。
アナハタ集中。
とてもやさしい穏やかな意識を感じます。
1795年の意識
P6。
この頃の意識は、やさしさというよりしっかりした愛の意識になっています。
1805年の意識
P6.5。
この頃の意識は、アナハタ集中からサハスラーラ集中に変わっています。
やさしさや愛といった意識は薄らいで、「無」の静かな感じになっています。
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【前回の波動測定】
喜多川歌麿は、江戸時代に美人画を描き続けた人で、誰でも一度は目にしていると思います。
歌麿の測定です。
喜多川歌麿は気持ちのやさしい人、人を思いやる心を持った人です。
歌麿はあまり物事を考えるタイプではなく、絵も感じたまま心の反応のままに描く人のように感じます。
波動的には、ネガティブ性もなく興味とノリで動く人といった感じです。
■ 北原 白秋
北原白秋のARR (2018/10/17)
日本の詩人、童謡作家、歌人。
生没年 : 1885年-1942年
ARRは、20歳、40歳、55歳でおこないました。
20歳の意識
P4.5。
意識は穏やかですが、ソフトな気持ちの持ち主といった方がその感じは伝わるかもしれません。
いつも何かを追い求めているといったものが、強い気持ちとなって白秋を動かしているように感じます。
40歳の意識
P5。
この年齢の意識は、物事を穏やかに見つめているといったリラックスした落ち着きを感じます。
55歳の意識
P5.5。
非常に静かな意識になっています。
これ以外に感じる波動はなく、ただ静かな意識に中にいます。
■ 紀貫之
紀貫之のARR (2017/7/15)
平安時代前期の歌人・貴族。「古今和歌集」の選者の一人で、三十六歌仙の一人。
生没年: 866年または872年?-945年?
ARRは、生没年不明のため900年と920年でおこないました。
900年の意識
P6。
意識はとても澄んでいる感じで開放感があり、自然にリラックスしている感じです。
意識は内的方向に集中し、瞑想状態に似た中にいます。
心身共に非常にリラックスしているので、とても安定した意識状態に感じます。
920年の意識
P6.5。
この頃になると、意識集中は完全に内的で瞑想状態の意識になっています。
この意識の感じは、無とか静止状態ですので、すでに内的世界のことを何か感じ取っていたのかもしれません。
ちょっとした瞑想では、このような意識にはなれないレベルにあります。
ウィキペディア
■ 吉良上野介
■ 空 海
空海の書を何点か振動測定をしました。
空海の振動は悟り系に集中(サハスラーラ)しています。
その振動はピラミッドの内部振動とかなり似た感じです。
実際は、悟り癒しの両方を持つ振動で聖者特有の広がり軽さがあります。
空海の書に意識を合わせているだけで頭、目がすっきりし、体そしてハートまで満たされ調子よくなる感じです。
最澄との違いは、この意識振動に含まれている霊的な力(霊的振動)の差となって表れています。
今のところ空海は、私の意識測定では日本でトップレベルの意識振動を持った人物です。
空海のような大聖者クラスに共通した意識振動を、私の波動振動測定において最高としています。
■ 久坂 玄瑞
久坂 玄瑞のARR (2015/8/13)
久坂 玄瑞は長州藩士。
生没年 : 1840年-1864年
ARRの年齢は、15歳、そして亡くなる1年前の23歳です。
15歳の意識
意識の集中ポイントとその質から、非常にIQが高い天才レベルの意識振動です。
それだけでなく、拡大意識といって、広い範囲に意識を延ばして先を予測するといった意識も感じます。
度量の大きさも伝わってきます。
この年齢でここまでの意識があると、相当自分に自信を持っていたはずです。
潜在意識は、やはり絶対的確信といった強い意志を感じます。
芯が一本、しっかり通っている感じで、積極性、行動力といったパワーもあるので、全体的意識から見ると、大物感が伝わって来ます。
23歳の意識
顕在、潜在意識ともにP7です。
この年齢の意識集中は、どこで覚えたのか、それとも内的に自然に集中し出したのかわかりませんが、集中ポイントはサハスラーラになっています。
人間として理想の意識集中が、この年齢の彼の意識になっています。
それは、天才集中とサハスラーラ集中が、同時に彼自身の意識になっているということです。
久坂玄瑞は24歳で亡くなりましたが、この意識で生きていたなら、勝海舟や西郷隆盛などと並んで、彼の名も大きく歴史に刻まれていたでしょう。
P7の意識は、解脱意識です。
■ 国木田 独歩
国木田独歩のARR (2018/9/26)
日本の小説家、詩人、ジャーナリスト、編集者。
生没年 : 1871年-1908年
ARRは、20歳、35歳で行おこないました。
20歳の意識
PN度が隠れて出てこないくらい、問題か悩みを抱えている波動を感じます。
とても悩み考えている波動だけが出ています。
35歳の意識
35歳でも20歳と同じ、悩み考えている波動が出ています。
このような波動は、波動測定では毎日非常に悩み苦しんでいるといったことになります。
国木田独歩にとっては、これが自分のいつもの思考パターンだったのでしょうか。
ここまでは考えすぎかもしれませんが。
■ 黒田 孝高
黒田孝高(黒田官兵衛)のARR (2018/8/8)
戦国時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。
生没年 : 1546年-1604年
ARRは、20歳、40歳、55歳でおこないました。
20歳の意識
P5。
集中の感じから、IQが非常に高い波動を感じます。
思考の波動から、この年齢ではとても大人っぽい見方をしているといった感じが強く出てきます。
慎重に深く見つめ、考えることを自然にやっています。
40歳の意識
P5。
全体的な意識の感じは、20歳の頃とそれほど大きな変化はありませんが、落ち着きと余裕が出てきています。
全体集中が、自分の安定意識になっている人です。
55歳の意識
P6。
この年齢では、以前のような集中は一切なくなり、ゆったりと癒し系の広く豊かな意識になっています。
意識レベルが上がる変化をしているということは、何か霊的なことに触れるようになったからだと思います。
ウィキペディア
■ 黒田 清輝
黒田清輝のARR (2019/5/4)
日本の洋画家、政治家。
生没年 : 1866年-1924年
ARRは、20歳、40歳、55歳でおこないました。
20歳の意識
P5。
穏やかでやさしい意識を感じます。
繊細な神経を持っていますが、消極的な面もあります。
40歳の意識
P5。
何か自分の内面にあるものに集中している感じで、それだけを見つめている感じです。
55歳の意識
P5。
何か大事なことに気づいてきたという感じが伝わってきます。
全意識が、そこに集中しています。
■ 幸田 露伴
幸田 露伴のARR (2018/9/29)
日本の小説家。
生没年 : 1867年-1947年
ARRは、20歳、40歳、70歳で行おこないました。
20歳の意識
P5。
穏やかで素直な意識です。
気持ちもゆったりしています。
35歳の意識
P5。
非常に落ち着いた意識状態です。
20歳ではなかった集中力が、この年齢ではとても強くなって出ています。
その集中の質は、非常に繊細なところまで意識しているといった感じです。
70歳の意識
P6。
癒し系のとてもやさしい意識になっています。
意識の感じは、とても心地良いふんわりとした感じです。
■ 小林 一茶
小林一茶のARR (2018/9/1)
江戸時代の俳諧師。
生没年 : 1763年-1828年
ARRは、20歳、40歳、60歳で行おこないました。
20歳の意識
P5.5。
穏やかでゆったりとした意識を感じます。
物事を見聞きするにも、それがその状態であるように余計な思いを通さず自然に受け止めているといった波動を感じます。
この年齢で、非常に落ち着いた静かな心ができています。
40歳の意識
P6。
サハスラーラ集中。
意識は無といったレベルで、他の想念は何も感じません。
一定した意識です。
60歳の意識
P7。
ウィキペディア