高野山金剛峰寺と比叡山延暦寺 

金剛峰寺は、真言宗の宗祖である弘法大師空海が宗教活動の拠点とした寺。
そして、延暦寺は、平安時代初期の僧侶最澄により開かれた日本天台宗の本山寺院です。

空海は真言宗、最澄は天台宗、この2人は平安仏教を開いた僧です。
以前にも、すでに人物のところでこの2人の測定は済んでいますが、もう少し詳しい集中点に迫ってみたいと思います。

高野山金剛峰寺と比叡山延暦寺の建物、お寺の内部、そこに安置してある仏像など、今回はかなりの数の写真を測定しました。
この測定で分かったことを説明して行きたいと思います。
しかし、残念ながら日本の中心をなす宗教ですから、それに関係している人もこのサイトに訪れるかもしれませんので、あまり突っ込んだ部分のことは避けておきます。
他の測定にも言えますが、波動振動測定で分かったことをそのまま書くことが許されるなら、これほど面白く興味が湧くことはこの世でも少ないと思っているのですが・・。
やはり、それを全部言うことは無理な話ですね。

測定結果による集中点です。
延暦寺のすべてはアジナに集中しています。
ここまで、すべてにわたって一点に集中していることはすばらしいことです。
振動自体も澄んでいますので、やはりこういう場所は心もいい意味で締まって来ます。
アジナですから、思考集中する人やそういうことを目指す人には、良い同調が出来新たな意欲も出てくると思います。
仏像に関しては、後で金剛峰寺のところで一緒に説明します。

次に、金剛峰寺の集中点です。
高野山金剛峰寺は、当然空海の強い思いの入っている場所です。
空海の集中点は、これも何度も書で測定していますがはっきりとしたサハスラーラです。
しかし、高野山金剛峰寺にあるすべてのものの集中点は「視床下部」あたりにあります。
少し不思議な感じがします。
私が初めてお寺や僧侶の波動振動測定した時のことを思い出しました。
私は大体チャクラの位置を基準にデータを集めていたので、その時は何でここに集中点があるのか、とちょっと不思議に思ったのです。
今、このような集中点がはっきりあることで全体がつながった感じです。
密教系は、「視床下部」あたりだということもはっきりしました。

この高野山金剛峰寺の振動は、とても澄んでいるだけでなく軽い感じがします。
透明感があるといった感じで、ここもその振動は全体を通じて一貫しています。
私が一番測定したかったのが、御廟橋を渡ると空海入定(にゅうじょう)の地とされる奥乃院があるのですが、そこの写真が見つからなかったのでその測定は出来ませんでした。

高野山金剛峰寺の振動集中は「視床下部」あたりですが、空海はサハスラーラです。
この振動点ははっきり違います。
密教でも、何か違いがあるのかまではわかりませんので、これだけを取り上げて何か言うこともありません。
比叡山延暦寺は、最澄の振動点と同じ集中点です。

金剛峰寺と延暦寺にも文化財である仏像もたくさん安置されています。
この仏像を出来る限り測定してみました。
その結果、ある共通点とこれから仏像やそのお寺にある文化財などに対しても、いろいろと推測が可能であることも分かりました。
金剛峰寺と延暦寺にある仏像の振動は、そこの振動とまったく同じものです。
また、そこにある文化財も同じ振動を含んでいるとなります。

ということは、これから先いろいろな仏像の測定もして行こうと考えていますが、お寺からも仏像からもその振動はある程度読めるということになります。
もし、仏像が安置されているお寺以上の振動があれば、それを彫った作者(仏師)が相当な意識レベルであるということになります。
また、仏師の強い思いがそのお寺の振動を上回ることもあると思います。
ここに、どこかの仏像に、何か意外な秘密の振動が隠れているかもしれません。
今、仏像ブームだそうですが、この測定とは全く関係のないところで動いている意識です。

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