地震予知について 

「地震国、日本!」、いつ起こってもおかしくない東海、東南海地震、そして巨大地震。
世界的にみても、最近の地震の規模は本当に大きくなっています。
それだけでなく、津波の恐怖まで頭に入れておかなければなりません。
地震については、いまさら何も言うこともないくらい、年々いつなのかと心のどこかに不気味な不安、恐怖があると思います。
以前から、一番注意が必要とされていた東海、東南海地震がいつ起こるか、それを早く予知する研究も進められています。
東海、東南海地震から離れた地域に住んでいるから安心というものではありません。
もし、東海、東南海地震が連動して起こったなら、日本の三大都市も大きな被害に見舞われると、同時に全国的にも多大なその影響を受けることになります。
阪神・淡路大震災以後も、日本各地で大きな地震が起きていますので、今は本当にいつどこで大規模な地震が起こるか分かりません。
こう考えると、やはり地震予知は必要だと思います。
震度3〜4程度は被害が出ることもほとんど無いので、それほど力を入れた予知もする必要はないと思っていますが、大事なのはそれ以上の大きな地震です。


この「第三の目の世界」で波動振動測定を始めてから、途中開いた期間を外すと約1年になります。
今年3月、今月の初め頃ですが、何となく地震予知をした方がいいという内的感じを受けました。
それからいろいろ考えた末、来月4月1日から地震エネルギー波動測定による地震情報を公開することに決めました。


大きい地震はそう度々来るものではなく、また来ても困りますが、はたしてどのくらいやればしっかりとした結果が出るのかという一抹の不安もあります。
しかし、地震エネルギー波動測定の訓練をしてからというのでは、これも何か違うという感じがします。
それで、訓練イコール実践という意識で進めて行くことにしました。
最初から、全く的中しないということも考えられますが、しかし、それでも地震エネルギー波動を何とかキャッチ出来るようにして行かなければなりません。
しばらくは、結果が悪くても大目に見てもらえればと思っています。


私はこれから地震予知をして行きますが、それは当てることを喜びとしているわけではありません。
私が恥をかいても、出来るなら予知が外れて地震が来ないほうがいいのです。
私自身、そして家族や親しい人のことを考えると、悲惨な状態は見たくも体験もしたくありません。
これは、だれもが同じ思いではないでしょうか。
しかし、キレイ事を言ってはいられないのです。
地震は出来る限り早く予知して、当てなければならないのです。
地震は、必ずいつか来るからです。
特に、東海、東南海地震は今後30年内に来る確率は70パーセントと言われています。
周期的には、過去のデータから見ても今、明日来てもおかしくない、これも前々から言われ続けています。


私が20代の頃から見ている地震予知夢は、特に20代はかなりの的中率がありました。
今でもその予知夢は見ることはありますが、30歳からこれまで潜在意識の研究や勉強で潜在意識が若い頃とは違って単純ではなくなり、その予知夢にもズレを感じています。
予知夢の場合は、ここ(東京)で感じる地震の大きさは分かるのですが、その他の地域は分かりません。
もし、この予知夢と地震エネルギー波動測定が重なることがあれば、関東に地震が来る確率は100パーセントだと私は確信しています。
これはあくまで私自身が信じていることだと思ってください。


2010年4月1日から行う地震予知は全国的なものです。
時間的にも、少し大変なことを抱えたと思っていますが、少しでも多くの人に役立つように真剣に取り組んで行こうと思っています。
このサイトの波動振動測定にも言えることですが、振り返ってみると、最初はどうなることかでした。
しかし、今はいろいろなものを測定出来るようになり、それで地震予知までとは、これも全く予測していなかったことです。
とにかく、一生懸命やっていれば何か大きなヒントが出て来るだろう、と思っています。
一つ、今私が思っていることは、地震規模が大きくなればそれだけ地震エネルギー波動も強くなりますので、大地震は見逃すことはないだろうと思っていますが、はたして・・・。