日本の不思議 

  遠州七不思議・池の平「幻の池」

<ウィキペディアから引用>
“池の平(いけのだいら)は静岡県浜松市天竜区(旧磐田郡水窪町)にある亀ノ甲山の中腹付近に出現する池のこと。もしくは池が出現するくぼ地のことである。およそ7年に一度の間隔で突然現れ、10日ほどでその姿を消してしまうことから、幻の池とも呼ばれている。”

この出現した池の写真から波動測定の結果です。
特に神秘的な振動は何も無く、ただ圧迫するような力を感じます。
地中から何らかの力によって、地下水がこの場所に集まって池になったという感じです。
いろいろな条件が整って、この場所が水のたまりやすい所になっていたのではないでしょうか。
どうして7年に一度池が現れるかですが、それもきっちりそうではないようで年がずれるときもあるそうです。

ウィキペディア:池の平

  熊山遺跡

日本のピラミッド山と呼ばれる代表的な山は以前に波動測定しましたが、それとは別に山ではありませんが日本のピラミッドと呼ばれている熊山遺跡の波動を調べてみました。
熊山遺跡は、岡山県東部赤磐市の標高508mの熊山山頂にあります。

これが何の遺跡かはいまだ不明ですが、波動測定の結果です。
普通ピラミッドではないかと期待する限りは、それなりの波動振動がなければなりません。
申し訳ないのですが、何も私が謝る必要もないのですが何となく言葉が出てきました。
この熊山遺跡には、何も特別な振動波動は感じられません。
強いて言えば、人が何かを信仰したり願ったりする時の思いの波動が少し強く感じる程度です。

「日本の不思議」という意味では外れてしまいましたが、何かの思いを込めてこのようなものを造った人達がいるのですから、これからもこの遺跡を大事にして欲しいと思います。

泰山の古代遺跡探訪記

  与那国島海底遺跡

与那国島海底遺跡は本当に謎が多く、まだ科学でもはっきりしたことは分らないようです。
このようなものが長い年数によって自然に造られたものか、それとも人工的なものか、今後の調査が待たれます。
では、とりあえず遺跡となっている石造物の写真を測定した結果です。

10枚くらい代表的な遺跡の写真を測定しましたが、振動自体はすべて同じもので一致します。
このような振動は自然界にはないもので、科学者的な強い思考振動が入っています。
神秘レベルの振動はありませんが、高度な思考意識を持った人がこの遺跡には関係していると判断しました。
この遺跡がいつの時代に造られたかは分りませんが、これまで世界中の遺跡や不思議の波動測定の結果から全体を眺めてみると、この遺跡が人工的に造られたというのも何も不思議ではありません。
それより、自然に造られたにするほうが何か苦しいものを感じます。

ウィキペディア:与那国島海底遺跡    グーグル検索:与那国島海底遺跡

  フゴッペ洞窟

フゴッペ洞窟は、北海道余市町栄町にある続縄文時代の遺跡です。
この洞窟と小樽市「手宮洞窟」の彫刻壁画を波動測定してみました。
この二つの波動はほとんど同じレベルのものです。

以前、本州の遺跡の出土品から縄文人、弥生人の意識測定をしたことがあります。
(その他・種々様々)
手宮洞窟・フゴッペ洞窟にある彫刻壁画を刻んだという時代は、弥生時代とそれほど離れてはいません。
縄文人、弥生人の意識測定を読んでもらえば分ると思いますが、当時の縄文人、弥生人の意識はネガティブそのもので人間の心がまだ作られていないという意識状態でした。

ところが、手宮洞窟・フゴッペ洞窟にある彫刻壁画を測定してみると大変驚くべきことがわかりました。
ここに住んでいた当時の人間の意識は、本州の縄文人、弥生人の意識とは比べものにならないくらい高いものです。
どこかに集中した強い振動を持っているというのではありませんが、心、意識が信じられないレベルです。
おそらく現代人でもこのような波動を持っている人はあまりいないだろうというレベルの意識ということです。

では、そのような時代の人間の意識は一体どのようなものかです。
その感じ、心、意識の波動が「豊か」そのものなんです。
愛とかやさしいとか、また感情的な高揚というような波動ではなく、内的から出てくるのが「豊か」を感じさせるのです。
こんな波動は、現代人でも持っている人が少ないということは分ると思います。
そんなことより、反対に「豊か」という意識とは何?と聞かれそうです。

今、一つ思い出しました。
どんなつながりかはそのときは気づきませんでしたが、縄文人、弥生人の波動測定のところでアイヌ人の波動測定をしています。
測定から、そこでも驚くべきアイヌ人の意識のすばらしさを書いたと思います。
そのアイヌ人の純粋意識につながるのが、この「豊か」なんではないかと今フト感じたわけです。

この本州とフゴッペの2つの意識の流れは時代の流れとともに進化して来たのですが、あまりにも大きな差が開いてしまいました。
今現代人はようやく精神世界に意識を向けるようになって来ました。
しかし、アイヌ人はすでに完成の域に入って行ったのです。
その先祖が、手宮洞窟・フゴッペ洞窟にある彫刻壁画を刻んだ人間だったかもしれません。
人間の根本意識に必要なもの、人間完成の土台となるものが心、意識の「豊かさ」なのかもしれません。
特に現代は、この一番大事な「豊かさ」を逆に探さなければならないとは!

ウィキペディア:フゴッペ洞窟    手宮洞窟・フゴッペ洞窟

  天岩門別八倉比売神社

数ある邪馬台国説の中の一つに、阿波徳島も入っているようです。
邪馬台国の卑弥呼の陵墓は、徳島市の矢野神山の天岩門別八倉比売神社にあると言われています。
本来は、この波動振動測定は神社のところでするのですが、今回は「日本の不思議から」ということですのでここで測定します。

卑弥呼というレベルでの波動振動測定では、一体どのような意識振動として感じるかです。
私の勝手な思いとしては、卑弥呼というレベルですからそれなりの振動をいつも期待しています。
天岩門別八倉比売神社の波動振動測定の結果です。
この神社の振動は、他にはあまりない部分で振動集中があります。
その集中点は鼻全体にあります。そこら辺で振動しているのを感じ、あとは胸全体が何か落ち着かない気持ちになってしまいます。
何か特にすばらしいという振動は感じられないので、私としては卑弥呼の意識レベルという点ではこの場所はあとに回したいという感じです。

あとで「キトラ古墳」の波動振動測定もしますが、邪馬台国や卑弥呼を考えるとどうしても奈良が最有力と私は考えています。
「キトラ古墳」に注目です。

ウィキペディア:天岩門別八倉比売神社

  キトラ古墳

キトラ古墳の内部には、天文図や四神(四つの方位を守る神)の壁画が残っています。
キトラ古墳は、高松塚古墳と共に保存事業が進められていますが、高松塚古墳にもキトラ古墳の壁画と似たものが残っています。
ここでは、キトラ古墳と高松塚古墳に残っている壁画の波動振動測定した結果を説明したいと思います。
以前、古墳時代についていろいろな古墳から波動振動測定をしましたが、そのときはほとんど外観の測定でした。
今回は、古墳内の壁画に焦点を当てた測定です。

まず、キトラ古墳内部の写真からです。
国営飛鳥歴史公園:キトラ古墳の内部写真がありますのでご覧ください。
ページには、まずキトラ古墳内部の写真があります。
私は、この写真に焦点を合わせたとき、自分の意識が非常に不思議な感覚、それも今までにない不思議な状態になりました。
この写真にじっと意識を合わせていると、不思議な振動が脳の中心部から全体が渦巻くような感じでどんどん強くなっていくのです。
一瞬、焦りました。
このままでは、測定が出来なくなると思ったからです。
そのくらい、これまで体験したことのない振動の強さを感じるのです。
おそらく、普通の振動を超えたレベルのものだと思います。
時間をおいて、次に4つの壁画の測定に入りました。
この測定は、2日かけてかなり慎重にやってみました。
この理由は、あとで分かると思います。

4つの壁画の前に、天文図の写真がありますが、これはあとで説明します。
4つの壁画の波動振動測定の結果です。
大変驚くべき結果が出ました。
<青龍図> 特殊振動
<白虎図> サハスラーラ
<朱雀図> アジナ
<玄武図> 箸墓古墳と同じ特殊振動

この4つの壁画の振動ですが、ここで高松塚古墳に残っている壁画の測定結果と比較して話してみたいと思います。
高松塚古墳に残っている壁画を3点測定した結果、これも本当にすばらしい強いサハスラーラの振動が入っています。
ただこの3点の壁画はすべてサハスラーラ振動です。
しかし、キトラ古墳の4つの壁画は全部振動の種類が違います。
これだけではありません。
大変驚くべきことの1つに、この壁画の振動は高松塚古墳の壁画の振動に比べ何倍も強力なんです。

それだけではありません。
第二の驚くべきことは、<天文図>にあります。
この<天文図>には、先ほどの4つの壁画に入っている振動全部が入っているのです。
私がこれまでたくさんの波動振動測定をして来ました。
そして、たくさんの種類の振動を発見して来ました。
しかし、このキトラ古墳の<天文図>にある振動はちょっと考えられないものです。

一体、誰が?
この古墳の埋葬者にも謎があるようですが、決して低い意識レベルの人ではないことは確かです。
私が最初に内部の写真に意識を合わせたときに感じたものは、このすべての振動がこの古墳内に充満していたためです。
充満というと物的な感じですが、もちろん振動のことです。
三輪山も神秘ですが、このキトラ古墳はそれ以上でここに何か大きな秘密があるように思います。
私はしばらくこの内部に集中することは避けようと思っています。
何故なら、あまりにも強い振動が意識に残りすぎるため、他の測定がまったく出来なくなるからです。
思い出すだけでも、一気にその振動が入ってくるくらいです。
そのうち、自分自身に余裕が出来時間が取れたとき、必ずここの振動を使えるようにしたいと考えています。
ここは最高レベルの振動がすべてある、意識で言えば、今のところ日本の最高点です。

ウィキペディア:キトラ古墳